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あまちゃんの カタコト中文日記

中国・杭州がえりのライター助手、日々のいろいろ。

話題の映画、満席で入れず😭(发发👶絶好調)

2025-04-28 | 日記

「あの映画。見るなら今でしょ?」と電車に乗って映画館へ。


ここ、いつもガラすきのはずが...よくつぶれんな~といつも思う。

な、なんと満席!

同じこと考えている人が多かったようじゃ。ああ~

その映画とは『教皇選挙』。

たとえ信者でなくとも、このたび亡くなられたローマ教皇フランシスコの生前の映像を見るとグッとくるものがある。彼のことを「パパ」と慕う、知り合い(カトリック信者)のFacebookを見てたせいもあるかな。

それはそうと、

JRの駅のポスター↓ を見て、むなしくなったよ。


パンダだけじゃない、と書いてあるけど、パンダしかないようなポスターに見えるわい💦

*おまけショット*

ひさびさの发发だよ〜(ふぁふぁ:杭州のカワユイお友だちの息子ちゃん)


1才と2ヶ月くらい。立って、もう踊ってる? いや、すぐにグニャっと座り込んでまちた。お洒落なシャツは親戚のお下がりらしい。(これほんとは動画、ここにアップできず可愛さが伝わらなくて残念)
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注目⚾️千葉ロッテの19歳 寺地隆成(てらち・りゅうせい)

2025-04-26 | 野球

プロ野球が開幕して、はやひと月。今季も西武ライオンズファンの先輩から「やっぱり打てない」「再び最下位か...」と嘆きのラインが届くようになった。そう、昨夜は今井の7回好投もむなしく救援陣が打たれて負けた。ちょっと前には髙橋光成がまたもや打線の援護なく負けた(昨年から13連敗。19試合連続未勝利)。「髙橋は永遠に勝てないのでは?」と先輩が言うのもわかる。あまりにも打てないライオンズ。「すぐにでも大リーグ、行かせてあげましょ」とボクは返した。

応援しているヤクルト村上や塩見のケガ再発。阪神島田の二軍落ちなど、ここんとこプロ野球への興味がそがれがちではあるが。最近、ひと筋の光💫をハッケン。たまたま見ていた試合で、千葉ロッテのある選手が一試合で2ホーマーを放ったのだ。

【テラびっくり!!!】寺地隆成『味方もパテレも驚愕する一発…1試合2発でリード広げる!』

寺地(てらち)という選手。知らなんだ~



明徳義塾高出身の2年目。東京都墨田区出身。といっても墨田二中ではなさそうだ(^_-) ←漫画『キャプテン』の舞台、架空の中学じゃ。

きのうは決勝打のスクイズを決めたらしい。


打てる捕手。これは楽しみな選手が出てきたな。要注目だ✊

そういや、かつて佐々木朗希が完全試合達成した時の捕手・松川虎生(こう)、最近見かけまへんな。

 

 

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老百姓的格言(庶民の格言)/♬梁博《男孩》

2025-04-24 | 中文

日曜劇場「キャスター」の第2回。

初回の冒頭でいきなり登場した『侍タイムスリッパー』の山口馬木也(ドラマでは阿部寛の父親役)。

第2回はもう出番なしかと思いきや、


遺影での登場でした(開始1時間すぎ)。

しかし、もうこのドラマは見ないかも。父がどうしてガス自殺したか?は気になるところではある。

***

新緑の季節である。きのう、そのことを実感した。

きのうは朝から雨。傘が役に立たないような霧雨だった。結構ずぶ濡れになって電車に乗り、小学校の最寄駅に着いたのは8時過ぎ。降りると、ほぼ雨はやんでいた。歩きながら、ふと山を見渡すと緑が美しい。空との境がもやっとしていて、なんとも幻想的だ。写真に残したかったが(これからお仕事行くのに)そんな余裕もなかった。教室から見える木々の緑もきれいだったな~。こんなふうに思えるのも一瞬だろう。すぐにジメジメ、じりじりと暑くなる。虫も増えてくるし... きょうはベランダに黒白まだらのカメムシがちょろちょろしてた。

思えば、これまで「花見にいくぞー」と気合いを入れて行って満足したことなどあまりない。昔むかし、義父母に連れられて行った砺波のチューリップ園にしても、だいすきなチューリップがわんさか咲いていても大した感動はなかった(気を遣ったせいもある?)。

何事も期待して見に行くより、通勤途上など通りすがり=偶然の出会いが一番よかったりする。ボクの場合はね。

***

さて本題へ。

人さまのFBやInstagramをみることは時に暇つぶしであり、いい気分転換になる。そこによく人生訓というか処世術のようなものが出てくる(一種の広告でしょう)。誰が書いたか知らないが、たまに辻仁成のものも(ほんとに本人のものだかあやしい)。説教臭いのはごめんだが、それが中国語だったら許せたりもする。

今日は最近のウィチャットのモーメンツから、ちょっと含蓄のある言葉をご紹介。

まずは杭州の司机=タクシー運転手・光哥(光にいさん)のお言葉。

1.「人生苦短,别太在意别人的眼光,心应该被喜欢的人和事填满(^^)」

・・・人生は短い。人の目をあまり気にするな。心は好きな人やことでいっぱいにすべきだ。

2.「不谈从前,不说如果,只要你开心,剩下的无所谓,日子长长总会如愿以偿

・・・昔を語らず、もしもを言わず。ただあなたが楽しければ、その他はどうでもいい。時がたつうち、いつか願いがかなうだろう。

スマホからの注文がきっかけで何度か空港まで送ってもらった光哥さん。杭州ではタクシーが安くて便利だったから、急ぐときは道でもよく拾って利用したものだ。その際、どの運転手もお喋り好きで热情=とても親切だった。家族の自慢をしたり、こっちの国や年齢を聞いてきたり、いい口語の練習になった。でも仕事のしんどさを吐露する運転手もほんとに多くて、「休みがない、腰が痛い」等々、大変な思いをしているんだな~と思ったものだ。きっと、この光にいさんもきついんだろうな。

お次は、語学学校の老師がアップした言葉↓


美しくかぐわしい記憶が、命の意味を豊かにすることができる。こんな解釈、いやらしい?」

この老師(70くらいの女性)はかなりの旅好きで、かつては果敢にもカメルーンやウクライナで中国語を教えていたこともある方。

ここでは「肉麻(ろうまぁ)」という言葉がなんかすごいと思った。肉だよ、肉! 調べると...


こんな意味だった。(>だからなんじゃい!)

*おまけ*

「中国好声音」が輩出したシンガーソングライターの梁博。昨夜YouTubeでみかけたので久々に聴いてみた《男孩》(男の子、若い男性の意)。やっぱ、シンプルでええ曲や。

梁博《男孩》返场为爱开唱-《歌手2017》第10期 单曲The Singer【我是歌手官方频道】

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王力宏 ♪ 一首简单的歌(&梅田で鰻ランチ)

2025-04-22 | DJ(おもに中文歌)

まえに李荣浩くんがカバーしていた 王力宏(ワン・リーホン)の《大城小爱》はすっかりボクのリコーダー🪈のレパートリーになった。

さらに最近久しぶりにリーホンのアルバムを聴いていたら、この曲↓ にハマってしまった。

王力宏 Leehom Wang - 一首簡單的歌

なにせ、あんなことがあったリーホンなので、彼が出演するMVをここにアップするのも憚られたが💦(やはり、わだかまりゼロで聴くことはできん、、)そこは割り切って...

タイトル通り、シンプル(簡単)でいい曲なのでリコーダーで吹いている。最初はうまく吹けなくって、なぜか『五番街のマリー』になっちまったよ(;^ω^)

しばし活動休止していたリーホンは完全復活しているようで、現在中国大陸でのツアー中。

(ツアーポスター↓)


5月の連休はなんと、杭州站だ!

*おまけ*

きのうは終日マンションが停電ってことで、朝からジムショを脱出。


梅田へ。誕生日が同じ2月6日の後輩ちゃんとランチ。

迷わず向かったこの店、このメニュー・・・

2人のこうぶつ、


”うなぎのせいろ蒸し”でちた。山椒たくさん振るのがコアマ流。
by 竹葉亭 ゼイタクや~

2月6日生まれといえば、阪神タイガースの島田くん(しかもあだ名が”うなぎ”)。最近「見かけんな~」とおもたら先週’二軍落ち’してましたわ。代打でよう打たんし、あの走塁ミスのせいやろか・・・(藤川め~!)しばらく阪神の野球はええですわ。

 

 

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カトケン健在! 加藤健一事務所『黄昏の湖』

2025-04-20 | 観劇

加藤健一事務所のお芝居が兵庫に来る、ってことで


行ってまいりました。

演者は6名。こういうシンプルなお芝居がいいんだわ。

舞台はアメリカ。ゴールデンポンドの湖畔にある古い別荘。ここに毎年、避暑に訪れる老夫婦を加藤健一と一柳みるが演じる。この2人の掛け合いが最高だった。

加藤さん(以下カトケン)は昔と変わらずいいお声。何しろ彼の舞台を見るのはたしか30年ぶり?なんで、「いったい、おいくつだろう?」と調べたら75歳だった。一柳みるさんもすばらしい。調べてみると声優もされていて、メリル・ストリープのお声も何度か担当されている。なるほど~というお声だ。

昔、ボスちゃんが観たカトケンさんのお芝居というのが、


「星の王子さま」@シアターアプル

カトケンさんはもちろん、吉田日出子演じる”星の王子さま”はまさに鳥肌もんだった。80年代は小劇場全盛の時代だったので、いいお芝居はそれなりに観ていたが、これは別格。極上の観劇体験となった。

で今回もやっぱりカトケンさんは素敵だった、すばらしかった。国宝級 (^_-)☆

お値段も良心的でね、だからボクでも行けた。お芝居のチケットって、いいな~と思っても軽く1万円は超えるでしょ? (加藤健一事務所は5500~3500円)

それにしても、観客の年齢層の高さにはおどろいた。


平均年齢68才ってとこか? 
関西公演はこの一本だけだったので、関西の(オールド)演劇フリークが集結したのではないか(^_^)v

途中休憩があるのも、演者と観客の年齢層にやさしいじゃ~ないですか。

***

その幕間(まくあい ←最初まくまと読んでた💦)ロビーの椅子に座っていると、隣にやって来た女性に見覚えが・・・ボスちゃんの会社時代の知り合い(先輩)だった。彼女とは15年ほど前、他の劇場でもバッタリ遭遇したことがある。すでに会社を定年退職され悠々自適?かと思えば。帰りの道すがら聞くと、96歳で一人暮らしの母を姉妹3人(含む兄嫁)で交代で看ておられるという。今日は妹さんの担当の日だから、こうして時間を気にせず観劇を楽しめているようだ。(介護に男は役に立たない、ともおっしゃっていた)

で、うちのママちゃんと同じく、他人が来るのを嫌がるので介護保険を使っていないらしい。あー、うちだけじゃないのね...と、どこかホッとしたような気分に。96のお母さまはもはや家事は殆どできなくなっているらしい(物をレンジで温めるくらいはOK)。うちの老婆もそのうち、そうなるであろう。現に煮炊きしていて焦がす機会も増えているしな...。

☆おまけ☆

きのう、録画してあったEテレ「こころの時代(宮沢賢治)」を見ていたら、


宮沢賢治の亡くなった日(S8.9.21)にママちゃんが生誕したことが判明。(>だからなんじゃい?)

今回のお芝居や、この手の番組、そして賢治の詩「雨ニモマケズ」に共感できるようになったのは40代後半以降から...歳をとるのもけっして悪くないですな。

 

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