「競馬やってたな」。
新聞土曜版のクロスワード。これは老婆が毎週チャレンジしているようので、ボクも答え合わせをするために(同じ新聞なので)自分もやってから日曜日、ママ家に持参。しかし今回ばかりはボクも手が出ないレベルだった。もちろん老婆はまったくわからんかったらしい。
先週だったか、ママちゃんが日曜にやっている競馬中継を偶然見たらしく、もしや興味あるんか?と、きのうは共に観戦しようと午後3時にママ家へ。
NHKとカンテレでやっていたが、正統派のNHKで。レース前のパドック?での馬や騎手紹介のところで、騎手の服まで絵で紹介してくれるのが面白い。それにしても武豊には感謝せねば。この超有名スター騎手がいてくれるから、競馬に疎い老婆でさえ、見る気になるのだ。年寄りにとって、知った顔と名前がいるといないのでは大違い。テレビをみていても野球をみていても、知った顔が出てくると年寄りは妙にホッと安心するのである。また老婆は武豊の弟(元騎手・武幸四郎)が現在、武豊の調教師をしていることも知っている。
きのうは皐月賞だった。
レース序盤はケツのほうにいた馬が、最後にグーっと出てきて勝っちゃった。すごいな、この馬。先週も勝ったらしい。
色白の若い騎手は何度も何度も(馬の上で)ガッツポーズを繰り返した。この感情の爆発させ方が、見ていて何とも気持ちよかった。
騎手の白いヘルメットは土だらけ。直前の通り雨で芝は泥だらけになっていたようだ。
◆老婆:「この騎手、えらい耳大きいな」
◆ボス:「皐月なんて字、よう書かんわ」
口々に言いたいこと言いながら、なんとなく楽しい競馬観戦である。
***
その後、野球中継(阪神戦)に替えると・・・
ちょうど島田海吏クンが代打で登場。
しかし、あえなく凡退。(ああ、今季いまだノーヒット)
やっぱ島田はスタメンでないと打てない気がする。
「ドラ1ルーキー・森下のせいで、出られなくなったよぉ~」と森下を苦々しく思っていたわれら。
しかし、先週の試合で地元・横浜の両親が観戦に訪れていて。それがわざわざ「父:森下〇〇さん、母:〇〇さん」とテロップ入りで紹介されてましてね。そこで見た森下母が(ボスちゃんよか)確実に若くて、とても感じのよさそうな方だったんで。ああ、森下にもこんな母ちゃんがいたんだな~と、なんか急にかわいいボウズのように思えてきてさ。悪もんにしちゃいかんな、と思い直した次第。(でも島田も喰らいつけよー!)
*わけわからん?おまけショット*
新聞土曜版のクロスワード。これは老婆が毎週チャレンジしているようので、ボクも答え合わせをするために(同じ新聞なので)自分もやってから日曜日、ママ家に持参。しかし今回ばかりはボクも手が出ないレベルだった。もちろん老婆はまったくわからんかったらしい。
PS.”老婆と競馬”って、ちょっと韻を踏んでますな(;^ω^)