あまちゃんの カタコト中文日記

中国・杭州がえりのライター助手、日々のいろいろ。

朗希の試合「ロート→ローキ」に?(清原、今季初解説)

2023-04-15 | 野球
「(コンビニのATMなどで)お金のおろし方も知らない」という藤井風のエピソードを聞いた時はぶったまげたけれど。先日「徹子の部屋」でバイオリニストの葉加瀬太郎が「車の運転も、お金の計算もできない。銀行で(お金を)おろすのも。お金がなくなったら“お金ください”てなもん」と言うのを聞き。なるほど、音楽にしか興味を示さずに生きてきた音楽の天才(=音楽バカ)はそんなものなんだ...と妙に納得した。

同じように、昨夜のプロ野球中継「横浜DeNA‐阪神」(カンテレ)で解説をしていた清原和博もまた、野球にしか興味を示さずに生きてきた生粋の野球バカ(=天才)だ。たまにはいいね、キヨの解説もー あたりまえ前なことを尤もらしく喋る解説者より。キヨはガッツあふれるプレーには惜しみない賞賛を送る、 それがたとえ失敗しても。反対に消極的なプレーには疑問を投げかける。かつて自らがカウント「3ボール」だとアドレナリンが出るほど打ち気になってフルスイングした、というだけあって。昨夜はDeNAの牧が四球を選んで押し出しを決めた際も「牧は積極的に四球を選んだのではなく、手が出なかっただけでは? 勝負としては投手・青柳の勝ち」と解説した。
また、外野からホームへの返球のはずがセカンドの牧に当たってしまった際には「これは間違いなく珍プレーですね」。この後もこの珍プレーについてキヨが嬉しそうに語るので、実況アナは「かなり気に入ってらっしゃいますね(笑)」。この日、報道番組から久々に野球実況に復帰したカンテレの新実彰平アナ(元京大野球部でリーグ首位打者も経験)も十二分にキヨ(&もう一人の解説者・野村弘樹)に気を遣いつつ、うまく進行していたと思う。

しかし、昨夜いちばん見たかったのは、BSチャンネルでも中継のなかった「ロッテーオリックス」戦の ”佐々木朗希vs山本由伸”の対決だ。途中経過で「朗希がノーノー中」だと知り、もしや?と期待したファンも多いだろう。
結果は朗希に軍配が上がったが、こんなシャレの効いた看板広告↓も話題となった。

ロート製薬の看板が「ローキ」になってる!
これ、佐々木朗希がZOZOマリン先発の日だけらしい。そういえば朗希、ロート目薬のCMに出てたっけね。
さすが大阪が本社だけあってロートさん、ダジャレ好きやね。
ロッテ球団はこんなタオル↓まで販売したようで、


即、完売になってまちた。(みんな好きやね~)

はい、ぼくも嬉しいっす。

こうなると、完全試合の時の相方・松川虎生(こう)捕手にも早く活躍してもらって、このCM↓に出てもらいたいもんです(って、前から言うてる...)。

プリマのこうくん。
ちなみに楽天の球場には「香薫」の看板あり。
しかし昨夜の朗希の相方は松川ではなく、佐藤都志也捕手。
こうくん看板はまだまだ先ですなぁ~。

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