「国民は戦争を望まない。しかし決めるのは指導者で、国民を引きずり込むのは実に簡単だ。外国に攻撃されつつあると言えばよい。それで戦争に反対する者を、『愛国心』がないと批判すればいい」(ナチの高官ヘルマン・ゲーリングが戦後裁判にかけられた際に述べたコメント)
上田博之さんがリツイート | RT
こうしたファシズムに対抗するには、国民一人ひとりが政治に関心をもち、政治家の言葉の裏にある真実を嗅ぎわける力をつけること。それには、しんぶん赤旗を読んで、他の報道との違いがなぜあるのかを考えるのが一番早く、確実かも!
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日本の周辺国はロシアと韓国は領土を不法占拠、中国は尖閣を要求しこの間も日本の船に武力行使を実施。
そもそも中国と台湾、北朝鮮と韓国も現在進行形で戦争中ですし。
領土問題が解決し周辺国の戦争が終われば神奈川県内の国連軍基地もその役割を終えて米軍撤退の契機にもなりますが。
すでに戦争できる勢力の言葉に幻惑されてしまっているのではないでしょうか。
もちろん北朝鮮の非常識な脅し文句を許すことはできませんが、現実に北朝鮮が戦争をしかけてくることはないでしょうし、そうさせないための努力が外交の力です。
東京を火の海にするような行為を行えば、それは北朝鮮国家の滅亡を導きます。
今の日本は、北朝鮮に対しなんの外交的交渉もしていません。外交交渉の公式なルートすらないのです。ただ制裁をしているだけです。
なお、領土問題については、外交努力で平和的に解決させるための大きな努力が大事です。
その方向性は、日本共産党の領土問題についてのHPをご覧ください。
http://www.jcp.or.jp/web_tokusyu/2012/08/post-5.html
特に、日本共産党は、北方4島の返還ではなく、全千島列島の返還をロシアに求めていることにご注目ください。国際法の道理から問題解決を進めて行きましょう!!!
実力行使で相手を止める選択肢を使う気が無い人は信用されない。
核実験を強行すれば~ミサイル実験を強行すれば~
そう言われてきたけど今も北朝鮮は存在して恫喝を続けていますよ。
共産党さんは数年ごとに「民主主義は死んだ」とか言ってますけどそれと同じですよ。
戦前の日本は、朝鮮半島をはじめ中国大陸にまで侵略を拡大し、その非道を責められても反省することなく戦火を拡大させました。
そこには、連合国による経済封鎖による日本国の行き詰まりを力で打開しようという考えがありました。
このまま北朝鮮を力でねじ伏せようとすれば、日本と同じようなことをしかねない、という考えもあります。
で、あるならば力でではなく、対話・外交の力で道を切り開くことにこそ全力をあげることが必要です。
万一戦いになれば、たとえ勝ったとしても多くの命を失うことになります。相手国の無辜の国民を殺すことになります。
そういうことは未来永劫繰り返さない、と言うのが戦後日本の原点です。
あきらめずに、絶望せずに、未来を切り開いていきましょう!
最後に、北朝鮮の独裁政権は、もうそれほど長くはもたないでしょう。21世紀は独裁国家がなくなる世紀となるでしょう。
譲歩に譲歩を繰り返して「これで戦争を回避できる!」「ドイツは攻撃なんてしてこない」
なんて言ってたのがご覧の有り様。
ありがとうございます。
そういった歴史の教訓をしっかりつかみ、
また、20世紀の初頭は戦争は悪ではなかった時代から、
21世は戦争は悪となったという人類史の進歩の過程もしっかりつかみ、
そしてなによりも、二度と戦争は起こさない、そのために何をなすべきか、
を真剣に考えていかなくてはなりませんね。
そうした思考の中から、軍事で対応するのではなく、外交で、話し合いで解決する、解決させるために何をなすべきか、
という命題が導き出されてきます。
さらなる新しい人類史を切り開いていきましょう。