
「うるさい、うるさい、うるさい」。ここ数日、異常にうるさいぞ。
そうなんです、厚木基地でまたまた米軍がNLP訓練をはじめたのです。(通告では、10月12日~13日ですが、その前後が夜だけではなく昼間も異常にうるさいのです)
日本共産党では、10月5日、厚木基地にNLP訓練をやめるようにと要請を行いました。中学校などで中間試験が行われているのです。市民生活への悪影響は計り知れません。
「平和とくらしを守る大和市民連絡会」をはじめ、平和委員会や私たち日本共産党は、NLPを二十数年にわたり監視し続けてきました。その監視活動が12日にも行われましたので参加しました。
E2C早期警戒機などのプロペラ機を中心とした訓練でしたが、離発着時の騒音や低空時の騒音は耐えがたいものです。そして、大島沖で訓練して帰還したジェット機(FA18スーパーホーネット)の爆音は、胸が押しつぶされるほどのものです。これまではこの帰還したジェット機が、着陸する前に何度かタッチ・アンド・ゴー訓練をしていたのですが、今日は素直に着陸していました。
実際にアフガンやイラクで大勢の人の命を奪ってきた戦闘機の爆音は、聞きたくありません。
しかし最近のうるささは、言語道断ですね。会議もおかげで何度中断を余儀なくされたことか(`´)
一日も早く本国にお帰り願いましょうd(^-^)!
NLP訓練などは、アメリカ本土では人家のあるところではやらないだけでなく、動物などへの影響も考慮されていると聞いています。
それなのに日本では150万人もの人口密集地で行っているのです。日本人は、アメリカの家畜以下の存在なんでしょうか? そういう扱いを日本人が受けていても真剣に解決しようとしない日本政府って、なんなのでしょう?
そういえば自民党の野中元官房長官でさえ、「日本はアメリカの属国か!?」と声をあらげていましたね。もっともこれはNLPにではなく、キャンプ座間への第一軍団司令部の移転問題に対してだったと思いますが・・・・。