内部被曝の影響、研究者らが報告 広島:朝日新聞デジタル
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内部被曝については、最新情報を常にチェックしていかないといけないですね。少しでもリスクを減らす対応を各自が取らないと。いまの政府は何もしないどころか逆だから。
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内部被曝の影響、研究者らが報告 広島
2015年6月8日
広島市で7日、研究者ら約200人が参加した「原子爆弾後障害(こうしょうがい)研究会」が開かれた。広島大と長崎大のグループは、国が原爆症と積極認定する「爆心地から3・5キロ以内」の外にいた女性の肺がん組織から放射線の痕跡を確認したと報告した。
広島大の鎌田七男・名誉教授によると、広島への原爆投下当時、女性宅は爆心地から4・1キロにあり、女性は1998年以降に肺や胃、大腸にがんを患って数年前に亡くなった。投下後の約2週間、出産で自宅から出ずに地元の野菜などを食べていたといい、鎌田名誉教授は「食べ物や大気を通じて放射性物質が体内に取り込まれる内部被曝(ひばく)を証明した」と述べた。
島根大医学部の野宗(のそう)義博教授は、旧ソ連時代に核実験が繰り返されたセミパラチンスク(現・カザフスタン)の周辺住民について発表。カザフスタンのセメイ医科大の調査で、「周辺住民のがんの罹患(りかん)率は他の地域の約2倍」「消化器系のがんや肺がん、乳がんが多いと分かった」とした。野宗教授は核実験による内部被曝の可能性があると指摘し、「今後も健康調査を続けたい」と語った。(岡本玄)