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お願いいたします。
1月17日午前11時から私の地元の自治会の新春のつどいが開催されました。
そこへ10分くらい遅れて甘利明大臣が現れ、あいさつをされ、その後席に着かれました。その席がちょうど私の左隣でした。
以前は、私に対しても「ブログランキングで上位なんですごいね」とか話しかけてこられたのですが、今回はほとんどだれとも話さずスケジュールが記された紙をながめたりしていました。ちょっと元気のない感じを受けたのです。
また、あいさつの中でも「国会が許せばTPPの署名に私も行くことになるでしょう」というように、「国会が許せば」という言葉を2~3回使っていました。そのときは、国会の日程が許せば、と言う意味なんだろうと聞いていたのですが、今回の週刊誌の記事をみると、その言葉の意味は違う色合いを感じさせます。そのときまで担当大臣でいられたなら・・・、というふうに。
ネットニュースではすでに、「自民党中堅は「甘利氏は政権の屋台骨だからきつい。これまでのスキャンダルとは訳が違う」と強調。同党参院幹部は「あの人がTPP責任者で大丈夫かという声が上がるだろう」と参院選への影響を危惧した。」と書かれています。
今日の国会のひな壇にいる甘利大臣の様子は、落ち着かずどこかうつろだったそうです。まさに17日の甘利大臣の様子もそんな感じでした。あのときはすでに週刊誌の取材を受けていて、木曜日には発売されるとわかっていたのですね。だから元気がなかったんですね。
厚木基地の米ジェット機の爆音がまたひどくなってきました。
爆音の苦情などは、綾瀬市基地対策課に電話 0467-70-5604 にお寄せください。また、市のホームページに「航空機騒音苦情受付フォーム」http://www.city.ayase.kanagawa.jp/others/kichi/kichi.html がありますのでご利用ください。個人情報などを書かなくても送信できますので、率直な声を気軽にお寄せください。
米軍はけっこう苦情の数を気にしています。どんどん苦情の声を寄せていきましょう!!
綾瀬市の学童保育はこれまで30年以上も民設民営で主に保護者が父母会として運営を担ってきました。
しかし、施設も、指導員の待遇も劣悪で、保育料も非常に高額にならざるを得ないという環境でした。
そうした事態を打開させるために、私たち日本共産党綾瀬市議団は、繰り返し施設の公設化と補助金の大幅アップを求めてきました。その積み重ねの中で、ようやく今年の4月から施設公設の学童が開所する運びとなって非常に喜んでいたのですが、その運営実態が明らかになる中で下記のような問題が明らかになってきました。
これらの問題解決にむけ、引き続き取り組んでいかなければなりません。引き続きご支援とご協力をお願いいたします。
■4月開所は、綾瀬小学区と綾西小学区
綾瀬小学区では学校の空き教室を改修して、綾西小学区では近くのながぐつ児童館を改修して学童保育の施設にします(すでに工事は完了)。
来年は、落合小学校区で新たに開所する予定です。
■運営は民間に委託
運営は公募の結果、教育産業の大手である㈱ベネッセに決まりました。
綾瀬市内では、これまで2つのNPOが学童保育事業を行ってきましたが、残念ながらどちらも採用されませんでした。営利企業の運営で、地元に根づいた子育て事業になるかを注視していかなければなりませんね。
■近隣市より2倍も高い保育料
12月議会で審議された「放課後児童クラブ保育料条例」では、保育料は小3以下で月13000円、小4以上で10000円と提案されました。公設の学童クラブでこんなに高いところがあるでしょうか?
近隣の自治体を調べてみると、大和市は6300円、厚木市4000円、座間市6500円、秦野市5000円、伊勢原市5500円、相模原市5300円です。
綾瀬市は、民設民営のこれまでの学童保育の保育料(16000円くらいでこれが高すぎると市に改善を求めてきました)との格差を少なくすることも考えた結果だと説明していますが、それなら「民設学童の保育料を引き下げるために補助金を増額するべきだ」、と日本共産党市議団は主張し、この議案に反対しました。
本日午後4時過ぎ、Yahoo!ニュースをみてびっくり!!
綾瀬市も含む地元神奈川13区の衆院議員で現職の大臣である甘利明氏に収賄疑惑が持ち上がったからです。
この報道が事実であるなら、即刻議員辞職をしていただかないとなりませんね!
甘利大臣は、原発事故当時の経済再生大臣としての責任を問われたとき、以下のような発言をしたということが裁判の公判記録に載っています。大臣としての資質が疑われるのではないでしょうか。
(この裁判は甘利大臣が原告。被告はテレビ東京です)
「福島第一原発の事故は、これは私(=甘利)に責任を押し付けるようなものだと、私には責任はないと、はっきりおっしゃいました。当時の質問主意書と、またその答弁書の扱いについては、閣議前のわずか2分程度閣僚から説明を受けるだけだと。そこで話なんて分かるわけないじゃないかと。ましてや大臣にそんな権限はないだろうと。全ては安全の指針を作るのは内閣府の原子力安全委員会であって、経済産業省はその指示を受けて伝えているだけだと。なんでそれに俺に責任があるんだと。この責任をまた押し付けられたら、私はどうなると。私の政治生命は終わると。さらに、私には家族がいる、そして事務所スタッフもいると、そんなものを放送されたらたまらないと。それで、一連のとにかく私には責任はないというようなことをおっしゃっていて、最後にはもう日本なんてどうだっていいと、今冷静に原発の議論なんかできないんだと。こう言って、私に恫喝口調で言ってきて、とにかく責任はない、放送は認めない。テープを消せといった話で一貫していました」
衝撃告発「私は甘利大臣に賄賂を渡した!」
週刊文春 1月20日(水)16時1分配信
衝撃告発「私は甘利大臣に賄賂を渡した!」
甘利明TPP担当大臣(66)と公設秘書に、政治資金規正法とあっせん利得処罰法違反の疑いがあることが週刊文春の取材でわかった。千葉県内の建設会社の総務担当者が週刊文春の取材に応じ、メモや録音を基に金銭の授受を証言した。
この男性によれば、独立行政法人都市再生機構(UR)が行っている道路建設の補償を巡り、甘利事務所に口利きを依頼。過去3年にわたり、甘利大臣や地元の大和事務所所長・清島健一氏(公設第一秘書)や鈴木陵允政策秘書に資金提供や接待を続け、総額は証拠が残るものだけで1200万円に上るという。
2013年11月14日には、大臣室で甘利大臣に面会。桐の箱に入ったとらやの羊羹と一緒に、封筒に入れた現金50万円を「これはお礼です」と渡したという。
面会をセットした清島所長は、週刊文春の取材に「献金という形で持ってきたのではないですか」と回答した。ただ、甘利氏の政治資金収支報告書に記載はない。
元東京地検特捜部検事で弁護士の郷原信郎氏は、一連の金銭授受は政治資金規正法違反、あっせん利得処罰法違反の疑いがあると指摘した。
TPPが国会承認を控える中、甘利大臣の適格性を問う声が上がりそうだ。
<週刊文春2016年1月28日号『スクープ速報』より>