1月17日午前11時から私の地元の自治会の新春のつどいが開催されました。
そこへ10分くらい遅れて甘利明大臣が現れ、あいさつをされ、その後席に着かれました。その席がちょうど私の左隣でした。
以前は、私に対しても「ブログランキングで上位なんですごいね」とか話しかけてこられたのですが、今回はほとんどだれとも話さずスケジュールが記された紙をながめたりしていました。ちょっと元気のない感じを受けたのです。
また、あいさつの中でも「国会が許せばTPPの署名に私も行くことになるでしょう」というように、「国会が許せば」という言葉を2~3回使っていました。そのときは、国会の日程が許せば、と言う意味なんだろうと聞いていたのですが、今回の週刊誌の記事をみると、その言葉の意味は違う色合いを感じさせます。そのときまで担当大臣でいられたなら・・・、というふうに。
ネットニュースではすでに、「自民党中堅は「甘利氏は政権の屋台骨だからきつい。これまでのスキャンダルとは訳が違う」と強調。同党参院幹部は「あの人がTPP責任者で大丈夫かという声が上がるだろう」と参院選への影響を危惧した。」と書かれています。
今日の国会のひな壇にいる甘利大臣の様子は、落ち着かずどこかうつろだったそうです。まさに17日の甘利大臣の様子もそんな感じでした。あのときはすでに週刊誌の取材を受けていて、木曜日には発売されるとわかっていたのですね。だから元気がなかったんですね。