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お願いいたします。
日本共産党綾瀬市議団の申し入れをうけて、綾瀬市教育委員会は綾瀬市内の全小中学校の施設内の放射線量の測定を行いました。
今回の測定は、校庭の真ん中だけを計って「安全」というのではなく、私たちが求めたように、放射性物質が溜まっていそうな場所を中心に、地表面5センチと50センチなどで測定するという方法で行われました。
測定は、10月19日までで完了したとのことで、詳細はまだ公表されていませんが、小中学校227ヶ所を測定し、そのうち0.19μSv/hを越えた箇所が36ヶ所であったことがわかりました。これらの地域は現在立入禁止の措置がとられています。教育委員会では、線量が高いところ、また子どもたちが近づきそうなところから優先的に除染していくとのことです。
教育委員会の測定で一番放射線量が高かったところは、0.984μSv/hだったとのことで、この場所はすでに業者に委託して除染を行いました。除染後の数値は0.133に落ちたそうです。
私は、今後、通学路の安全性の確認も行うことが必要だとの思いです。教育委員会は、このことについてまだ考えたことがないようでしたが、一応「検討してみる」との回答でした。
また、民間の保育園などでも要望があれば対応する、とも言っています。具体的な対応を引き続き求めて行きたいと思っています。
先の10月7日に教育委員会に申し入れをした学校の放射能スポットの調査と除染についての回答を文書でいただきました。
この文書は10月14日に教育総務部長より受け取りましたが、私がその直後から石巻へ災害ボランティアに行ってしまったため、ブログに掲載するのが遅くなってしまいました。すみません。
10月7日の申し入れ全文などは、「◆学校の放射能ホットスポット除染を申し入れました」をご覧ください。
平成23年10月14日
日本共産党綾瀬市議団
団長 松本 春男 様
綾瀬市教育長 守 矢 育 夫
学校施設内の放射能高線量スポットの除染等について(回答)
平成23年10月7日付で要望のありましたこのことについて、次のとおり回答します。
1.全小・中学校の施設内の詳細測定と高線量ポイントの確認については、現在測定中であります。
2.高線量ポイントの除染方法については、測定データの収集後、測定結果に基づいて適切な対処方法を検討します。
3.高線量ポイントとその除染方法についての情報公開については、測定データを収集し、測定結果に基づいて除染を行つた後、ホームページでの公表を予定しています。
4.7月に行つた高線量ポイントの除染については、小学校体育館の南側雨樋が開放された空地部分で基準を上回る測定結果が出たため、基準値超の範囲を特定し、地上から10cmまでの土とそれ以下の土との入替えを7月5日に行っています。土入替え後には、再度放射線量を測定し、基準値以下となったことを確認しています。また、雨樋についても末端を雨水排水系統へ接続する改修を併せて行っています。
5.上記除染以降の調査については、 7月7日に市内北部の小学校1校で27箇所、南部の小学校1校で35箇所を選定し、放射線量の測定を行ったところ全て基準値以下であったことから、他校においても同様の状況であると判断しました。
00:50 from web (Re: @jcp_ikuno_t)
@jcp_ikuno_t いつも神奈川のことを気にかけてくださりありがとうございます。来月は海老名市議選です。
00:54 from web (Re: @midori0515)
ありがとうございました。まだまだ支援活動が必要です。@midori0515 一軒でも多く届けてあげてください。。“@ueda01: 宮城県石巻への災害ボランティア派遣の準備その他で超忙しい一日でした。支援金、支援物資はあすお昼までにご連絡いただけると現地に持っていけます。
00:56 from web (Re: @Moriya_Kohichi)
ありがとうございました。慣れないマニュアルのトラックでの長距離運転は正直疲れました。@Moriya_Kohichi 震災救援ボランティア、お疲れさまです!
by ueda01 on Twitter