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【火災発生】29日10時08分、吉岡659番地1付近でスクラップが燃える火災が発生しました。
とのメールが綾瀬市から届きました。写真は秦野市にいた息子からです。
私は、道路問題で県庁に市民の方と来ていました。これから現地に向かいます!
スクラップ置場の火事はまだまだ燃え続けています。化学消防車も藤沢市から駆けつけてくれているようです。
また、海老名市からも応援の消防車が来てくれていますが、どこも燃料切れになり補充などに大わらわです。
中原街道は通行止めです。
現場近くで作業をされている方に声をかけたら海老名市の消防団の方でした。
あまりの煙になにごとかと駆けつけたところ、綾瀬市の消防の方に応援を頼まれ、消防隊員が使う貯水槽まで水を配水してくれていました。写真下の長いホースがそれです。
2000年に導入されて以来、3年ごとに計画が見直され、そのたびに保険料が値上げされてきました。来年度から第6期に入るため、またまた値上げが計画されています。
上の表を見てください。(この比較表は私が自作いたしました。市の資料にはこれまでの保険料が記載されていませんので、比較ができないためです)
綾瀬市ではこの表の第5段階が基準額とされています。この基準額をもとに料率を掛けてそれぞれの段階の保険料を算出しています。
この基準額が、これまでの年額45200円から47500円に値上げする計画です。
高齢者の生活は、年々年金額が減額され、また物価が高くなる中で、その生活は一部の人を除いて苦しくなっています。そんな時にさらに負担を増やす値上げは行うべきではありません。
現在綾瀬市はパブリックコメントを募集しています。市のHPから用紙もダウンロードできますので、簡単な言葉でかまいませんので、多くの方が値上げをしないように声を寄せてくださいますようお願いします。
市のHPはこちら → 「綾瀬市高齢者保健福祉計画・第6期介護保険事業計画(案)」に対する意見募集
さて、ではなぜこんなに介護保険料は高いのでしょうか?
それは、もともと介護にかかる予算を国が50%負担していたものを、介護保険導入と同時に25%に半減させたことに原因があります。
そのため、保険料値上げか、サービス切り下げかという介護保険の根本的な矛盾が生まれています。これを打開するには、国庫負担割合の引き上げで財源を確保することが不可欠です。当面、国庫負担割合を10%増やし(在宅は25%から35%へ、施設は20%から30%へ)、県や市を加えた公費負担割合を60%(現在50%)にすることが必要です。
また、介護保険料・利用料の減免制度をつくることが必要です。私はこの減免制度を作るように繰り返し綾瀬市に求めています。神奈川県内で減免制度を持っていない市は4市だけです。
将来的には、国庫負担割合を介護保険がはじまる前の50%にまで引き上げることで(公費負担割合75%へ)、高齢者の経済的負担の軽減と、介護内容の充実、介護労働者の処遇改善などを抜本的にすすめなければなりません。介護の財源を口実とした消費税増税には反対します。へんなところに金をばら撒かなければ日本には財源はあるのですから。
また、表を見ていただくとわかるのですが、介護保険料は、住民税非課税という高齢者に高い保険料を求めています。住民税非課税の方は約3人に2人ということです。ここに無理があるのではないでしょうか。
日本共産党としては、国庫負担を増やすなかで介護保険料を値下げするとともに、国として、実効性のある保険料の減免制度をつくります。高齢者の保険料のあり方を全国単一の所得に応じた定率制など、支払い能力に応じた負担にあらためていきます。また、すみやかに低所得の高齢者の利用料を無料にすることも考えています。
1月18日。第37回綾瀬市駅伝競争大会、まもなくスタートです。
選手のみなさんは、体をほぐして励まし合っています!
駅伝、一般の部がスタートしました。
みなさん、力強い走りです!
もし、厚木基地の土地が別の使われ方をしていたら・・・。そんな仮定で綾瀬市の税収を考えてみました。
まず、固定資産税です。これについてはだいぶ以前の基地対策特別委員会での私の質問に、市は「約32億円に相当する」との趣旨の答弁をしています。これは基地が民間の飛行場だったらそのくらいの固定資産税が綾瀬市に入る、ということのようです。
これに対して、国からは固定資産税の代替として約12億円の交付金(基地交付金+調整交付金)が綾瀬市に交付されています。さらに施設を建設するときなどの防衛補助金もありますが、これは他の官庁の補助金より少し補助率が高いというだけのこと。メリットは多くみても数億円レベルです。
この計算だけでも、基地がないほうが綾瀬市の財政は豊かになることがわかります。
2010年3月議会(基地対策特別委員会)での質疑
上田●基地関連予算についてですけれども、1つは、基地交付金、それから調整交付金ですね。合わせて市のほうでは11億1,000万ということなんですけれども、これは昨年も聞いておりますけれども、本来厚木基地がなくて、あそこがきちんとした市街地として整備されていた場合の固定資産税と現在のこの基地交付金、調整交付金を比べた場合、昨年の御答弁では、本来であれば31億円ぐらい入るのに11億円しか入っていないということで、20億円綾瀬市としては財政的に厳しい状態に置かれているという御答弁がありましたけれども、現在もそれが変わっていないのかどうか確認させていただきたいと思います。
基地対策課長●基地交付金、これが本来であればもっとたくさんもらえるのではないかということなんでございますが、委員のおっしゃるとおりでございます。結論から申し上げますと昨年と同様でありまして、今年度の基地の資産が約、計算しますと32億になっております。それに対しまして、調整交付金を合わせまして11億円程度ですので、約でございますが、21億円程度それより下回っているということでございます。
また、さらに基地の土地が基地ではなく、普通に多くの綾瀬市民が住み、企業が活動していたら住民税(個人市民税+法人市民税)はどのくらい綾瀬市に入ってくるのだろう・・・。
そこで試算してみました。
厚木基地の面積相当の住民税の試算
●平成25年度の住民税
個人市民税 5,609,276千円
法人市民税 4,524,777千円
合計 10,134,053千円
●基地を除く市の面積は
22.28-3.95=18.33平方キロ
●基地を除く市面積の1平方キロあたりの税収額
10,134,053÷18.33=552,867千円/平方キロ
●基地面積相当分の税収額
552,863×3.95=2,183,809千円
つまり、約22億円の住民税があるという試算結果です!
私は、今年の12月議会でこの上の試算をもとに住民税についても質問し、「約22億円の税収があるといえるのではないか」と質しました。市の答弁は「その前提で試算すれば、そういう額になる」との趣旨でした。
つまり、仮定の話ではありますが、基地がなければ固定資産税と住民税を合わせて約54億円の市税が見込める、ということになるのです。
基地がなければ現在より30億円から40億円もの市の財源が毎年増えていたのです・・・。
基地は早くなくすべきですね。
綾瀬市は毎年小中学校のプールの開放を行ってきました(10小学校中10校、5中学校中1校)。
今年も例年どおりプール開放が行われるはずでしたが、今日になって突然変更の連絡がきました。
夏休みの楽しみが減ってしまいました。子どもたち、ごめんなさい!!
変更のわけは、プール監視員の確保が7月分について十分にできなかったため、1日開放を半日開放にする、というものです。
8月分は、予定通り実施されます。
なぜ、プール監視員の確保が不足したのか、ということですが、監視員は毎年大学生が主に応募してきてくれるのですが、最近は7月は試験の最中ということになってきたようで、確保ができなくなってきたということです。
今年の緊急の変更は、今となっては取り戻せないので、来年以降の改善・対策を市には申し入れました。
来年度のプール開放を、たとえば8月から開始、という形にすることもひとつの案ですが、みなさんのご要望はいかがでしょうか?
さて、今回の残念な変更によるプール開放のスケジュールは、上表のとおりです。
----- 以下は、市の告知の引用です。
ところで、学校プール開放については、ひと言書いて置かなければなりません。
2012年3月議会で、市はこの学校プール開放において、利用する小学生などからまで利用料を徴収しようとしたということです。この議案が出されたとき、私たちは、すぐ利用される方々に情報を伝えました。すると、「子どもたちからまでお金をとるのか!」という声がわきあがり、市はこの値上げの条例案を撤回しました。
なので、今でも、子どもたちは無料で学校のプールに入れます。こんなあたりまえのことを守ることにも、けっこうエネルギーを使うのです。
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平成26年度小中学校プール無料開放の日程変更について
開放日程が変更になりました。
夏休み期間中のプール開放(7月24日~8月12日の間の14日間)につきましては、平成26年7月1日付けで、各小学校を通じて保護者のみなさまにお知らせしているところですが、7月中の開放時間を次のプール開放カレンダーのとおり変更いたしますので、お知らせします。
なお、初心者水泳教室(要申込)につきましては、予定どおり開催いたします。
御迷惑をお掛けしますが、御協力をお願いいたします。
(変更内容)
7月24日、25日、28日から31日までの開放を半日とします。
※午前(9時30分から11時30分まで)又は午後(13時30分から16時00分まで)のいずれかに短縮します(学校により異なります)。
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今年の10月から、学校施設(一般開放されている小・中学校のグラウンド、体育館、特別教室)を一般の団体が利用するとき、1時間200円~250円の使用料が必要となります。(有料化に反対した議員は、上田・松本・二見・越川の4名のみ(敬称略))
私が反対したのは、それは、学校施設だけでなく、他のスポーツ施設も原則無料であるべきだとの立場だからです。市民の生涯スポーツの環境を整えることは、自治体としての基本的な任務ではないでしょうか。
これに対し市は、現に他のスポーツ施設が有料なのに、学校施設だけ無料であるのは公正性に欠けると言います。しかし学校施設の利用は、他のスポーツ施設とは違い、利用希望団体による施設利用調整会議が行われ、話し合いによって適正に割り振られていて、特段このことに不公平感を表明される団体はありませんし、市民の声も聞きません。公平性に欠けるとの市の説明は、市の思い込みであり、市の本来果たすべき役割を忘れた、市民からお金を取れるところはなんでも取りたい、という願望のあらわれにすぎないのです。
すでに市は、グラウンド調整会議などで、この有料化の方向について参加団体に説明をしていますが、チームからは、使用料が年間で数万円から10万円以上になることへの戸惑いの声が寄せられています。
生涯スポーツの環境を整えることは、将来の介護人口を低くする有効な施策ですが、綾瀬市の方向はまさに真逆です。有料化によって年数百万円の収入を得るより、介護予防によって介護サービスの給付費を減らすことのほうが、市の財政にとっても大きくプラスになるのです。
このことは、先日、市の「介護保険事業計画策定委員会」などを傍聴したときに、私と同じ意見を述べる委員の方が複数いらして、私はおおいに勇気をいただきました。
そこでは、「介護予防に力を入れるべきなのに、綾瀬市はなぜ公民館やスポーツ施設の利用を有料化したのか。有料化のために利用を控えている人がいる」と複数の委員の方が発言され、「介護保険事業計画のなかで、“有料化をやめるように提言していくことも考えよう」と話し合われていらっしゃいました。
また、市は昨年3月に児童・生徒からも使用料を取ると言い出したことを、みなさんは覚えていらっしゃいますか?
そのときは、そのことを市民に伝え、抗議の声を上げていただいたところ、市はあわててその条例案の該当部分を撤回しました。なので、子どもたちの有料化は阻止できたのでした。
そのときのことは、◆学校施設利用の有料化を正式に綾瀬市は撤回!! をご覧ください。
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綾瀬市スポーツ公園レストハウス内にあるシャワーが1回7分以内利用で100円と有料化されます。市はシャワー利用にかかるガス代、水道代のほぼ原価の負担だとしていますが、その原価計算は、通常利用しない45度という高温での利用を想定していて、また、夏場は冷水のままでの利用もあることなど、原価徴収の域を超えています。
さらなる問題は、シャワーを有料化するために新たにタイマー式の機器を設置するのに257万円をかけていることです。市の試算によれば、シャワーの有料化によって市に入る使用料は年間20万円です。ここから原価を引くと、市に残るお金は、2万円程度。つまり、257万円の投資を回収するのに126年程度かかる(経済建設常任委員会において、市もこのように答弁しています)ことになります。しかし、この機械は10年程度の耐用年数です。
逆から計算すると、10年後では20万円しか回収できていなくて、残りの237万円は回収できないままに終わるということです。
市民に新たな負担を押し付けておきながら、そのことによって税金をムダ遣いしているわけです。市の財政にとって、なんのメリットも生まれていませんし、市民にとっては、泣きっ面に蜂、二重の負担増ということになります。
この根底には、市が自治体として本来的に果たすべき役割に対し、それを利用者が特別に受ける利益だと考える自治体の役割の矮小化の問題が存在しています。受益者負担という悪しき思想を機械的にあてはめるという官僚主義的発想でもあります。
私は、受益者負担という新自由主義的、競争社会、格差社会を推進する思想からの脱却を市に求めています。
綾瀬市立図書館で、書籍などの予約をしたことがありますか?
予約をした本が用意できると、図書館から電話やメールがあります。電話の場合には、たぶん問題はないのだと思いますが、メールにはかなり首を傾げてしまいました。
ちょっと次のメールを見てみてください。突然の書き出しのメールで、私はしばらく何のメールなのかよくわかりませんでした。それになんか失礼!!な文面!!!
↓(私宛に届いた実際のメール)
上田 博之 様
E-Mail: ueda01@goo.jp
2014年04月29日
メール到着から7日以内(休館日は除く)に受取館へお越しください。期間を過ぎると予約取消となります。※このアドレスは送信専用です。ご連絡は下記へお願いします。
---------------------------------------------------------
予約受付日:2013/12/24 予約受付館:本館 受取指定館:本館
タイトル:原発ホワイトアウト
---------------------------------------------------------
綾瀬市立図書館
TEL:0467-77-8191
E-mail:info@ayaselib.jp
いかがですか?
実は、私はこの本を予約したのが昨年の12月24日でした。4ヶ月以上待たされていたのに、「遅くなりました」の一言もないことに驚きました。
一利用者としての率直な思いを市の担当者に伝え、利用者の心情に寄り添ったメール文にしてほしいと、伝えました。
すると、システム上の字数制限などもあり、また、パケット通信代が高額にならないように、できるだけ短文にしている、との回答でした。と、同時に、利用者の気持ちを伝えていただいてありがたい、できるだけ改善したい、との対応をしていただきました。
その結果、今後は、次のようなメール文になるとのことです。ちょっとまだ私には不満が残りますが、以前に比べれば許容範囲です。
みなさんも、気になることは、遠慮せずに市にその声を届けてください。市はきっとしっかり聞く耳を持つはずです。でも、理不尽な対応をされたときは、私にご相談ください。担当とじっくり話し合ってみますので。
改善されたメールは次のようになっているはずです。
↓
上田 博之 様
E-Mail: ueda01@goo.jp
2014年04月29日
お待たせしました。予約資料が準備できました。このメール到着から7日以内(休館日を除く)に受取館へお越しください。期間を過ぎると取消となりますのでご注意ください。
※このアドレスは送信専用です。お問合せは下記へお願いします。
---------------------------------------------------------
予約受付日:2013/12/24 予約受付館:本館 受取指定館:本館
タイトル:原発ホワイトアウト
---------------------------------------------------------
綾瀬市立図書館
TEL:0467-77-8191
E-mail:info@ayaselib.jp
いかがですか? これでいいですか???
ちなみに、厚木市のそれは「こちらは厚木市立図書館です。予約資料が用意できましたのでお知らせします。」から始まっています。
また、大和市は「こちらは大和市立図書館です。以下の予約照会で内容を確認の上、受取希望館に受取にお越しください。」、藤沢市は「あなたの予約されました資料がご用意できました。」、小田原市は「予約されていた、下記の資料が届いております」という文面から始まっています。
綾瀬市内には、公立の綾南・大上、私立のつぼみ・吉岡・おとぎ・深谷・さくらチャイルドセンター・綾瀬いずみの合計8園の保育所が運営されています。
3月1日時点での待機児童数は、0歳111名、1歳78名、2歳62名、3歳40名、4歳12名、5歳4名、合計307名となっていました。
その後の推移を確認したところ、4月入所の希望は367名からあったそうですが、うち189名が入所できましたが、178名が待機児童となってしまいました。その内訳は、0歳25名、1歳58名、2歳45名、3歳30名、4歳17名、5歳3名、合計178名です。
ちなみに昨年の4月時点の待機児童数は、120名ですから綾瀬市の保育所入所環境は悪化していることになります。
あらたな保育園の設置を強く求めてまいります!!
市民の方から大上にある風車公園の遊具のロープがほころびていて、そのほころびからワイヤーが飛び出していて危険ではないか! との指摘をいただきました。
さっそく現地で確認してみると、写真のようにするどくワイヤーが飛び出しているところが何ヶ所もありました。
この写真を市の担当課に届けて、早急な安全対策を求めたところ、応急の処置がなされ、当面、公園の管理人が日々安全を確認することになりました。本格的な修理には少し時間がかかりますが、早期の改善を求めていきます。
みなさんの身の回りでお気づきの点がありましたら、どのようなことでもかまいませんのでお知らせください。
ご一緒に解決させていきましょう!!!
きょう、久しぶりにお会いした方とお話をしたら、綾瀬市の公民館などの使用料が大幅に値上げされることが話題になりました。
その方はとあるダンスのサークルに入っていたそうですが、そのサークルは、綾瀬市の使用料の値上げを受けて、1ヶ月2000円の会費を3000円に値上げすることにしたそうです。そうしたら、苦しい生活の中でそこまでは払えないということで、会員が半減してしまったということです。会の役員の方が「サークルを維持できないかもしれない・・・・」と悩んでいたという話でした。
そういう方に伝えていただきたいのです。「公民館等の使用料大幅値上げ反対と高齢者団体等の全額減免復活を求める請願書」という署名がいま進められているということを。
私たち日本共産党は、そもそも公民館などの使用料は、市民の自主的な活動を支援するために、「無料が原則」との立場です。
この考えは特異なものではなく、いまでも多くの自治体では「無償」となっています。たとえば、東京・国立市で2010年に出された「国立市社会教育の中核としての公民館の基本的あり方(計画)」の答申でも、高らかに「無償の原則」をうたっています。
私たちは、全面的な無償化を求めるものですが、当面、値上げの撤回と、これまでと同様にボランティア団体や高齢者団体に対する全額免除制度の復活を求める、この署名に全面的に協力していきます。
以下に、署名用紙をダウンロードできるようにしておきますので、どうぞプリントアウトされてご活用ください。 なお、この署名を進めている「綾瀬市の自主的サークル活動を育てる会」のご了解をえての掲載です。
公民館等の使用料大幅値上げ反対と高齢者団体等の全額減免復活を求める請願書(PDFファイルです)
市民の怒りの声がどんどん聞こえてきます!
なんの怒りかって?
3月議会で公民館や地区センター、コミュニティセンター、福祉会館などの施設使用料を大幅に値上げしたことと、ボランティア団体や高齢者団体に対する全額免除制度が廃止されたことに対する怒りです。
市民の自主的なサークル活動を支援するのではなく、収益の対象にする綾瀬市の考え方に怒りが爆発しています。
そこで、6月4日に3月議会の議事録がネットで公開されましたので、それを転載して、私の一般質問の内容と、議案に対する反対討論をホームページにアップしました。
■一般質問「受益者負担の原則は市民活動、市民協働になじまないのでは」
どうぞご覧ください!!
◆他市の人が驚いた綾瀬市の学童保育の劣悪さ blog.goo.ne.jp/ueda01/e/cc3f7… ← 2010年のブログですが、今でもこの現状は変わりません。まもなく、綾瀬市学童保育連絡協議会の総会です。力を合わせ、前進の年度にしたいものです。
4月6日深夜の豪雨による被害は綾瀬市内各所で起きましたが、しかし小園地域での被害が特にひどいものでした。
私は、■4月6日深夜の綾瀬市小園地域の豪雨被害を連続ツイート の記事の中でお伝えしましたように、自治会長と相談し、14日の日曜日に市側の出席の元、被災住民の方々に集まっていただきました。
約50名近くの方が参加され、命の危険もあった災害に対し、市の危機管理が甘かったことや、水害対策について具体的な解決策を示さない姿勢に対し、怒りの声が多数出されました。
市側は、住民の声に押され、ゴールデンウィーク明けまでに、庁内の検討の進展具合について報告をするということとなりました。
私も、参加された多くの方から、議会でこの問題を取り上げて、解決してください! と必死に訴えられました。
6月議会の一般質問でこの問題を取り上げることに決め、すでに議会事務局に申し込みました。1番目の質問者となりました。
みなさんの声をひきつづきお寄せください。
一般質問は6月17日からはじまりますが、私は最初ですので、9時からとなります。どうぞ傍聴にお出かけください。
小学校の校庭を子どもたちのチームが使用するのに、使用料をとる! というとんでもない議案が3月議会に提出されていることを、この間お知らせしてきましたが、実は、これだけではないのです。
一つひとつ細かく説明すると長くなりますので、まずは、箇条書きで列挙してみますね。
提案されている議案の順番に記しますと、
① 綾瀬市福祉会館、綾北福祉会館の利用料金の値上げ、と全額免除市民団体についての規定の廃止
② 国民健康保険税の値上げ
③ 綾瀬市リサイクルプラザの利用料新設
④ 綾瀬市内の公園施設の利用料値上げ、と免除団体についての規定の廃止
(城山公園・綾南公園・光綾公園・綾瀬スポーツ公園の炊事棟・野球場・多目的広場・テニスコート他)
⑤ 綾瀬市民スポーツセンター、本蓼川テニスコート、蓼川スポーツ広場、早川城山多目的広場、
それに一番問題になっている全小中学校のグラウンド・体育館・プールについて、
利用料金の値上げと料金制度の新設
⑥ 中央公民館、中村地区センター、早園地区センター、吉岡地区センター、綾南地区センター、
北の台地区センターの利用料金の値上げ、と全額免除市民団体についての規定の廃止
⑦ 綾瀬市文化会館の利用料の値上げ
⑧ 寺尾いずみ会館、南部ふれあい会館の利用料金の値上げ、と全額免除市民団体についての規定の廃止
綾瀬市はこれらの値上げで、1200万円の増収を見込んでいるようですが、市民の自主的な活動を抑制して、よく“市民協働の推進”だとか、“生涯学習都市宣言”だとか、“生涯スポーツの推進”だとか言えたもんだ、と思うのですが・・・。
私たち日本共産党綾瀬市議団は、これらの値上げ条例は、否決する立場で取り組んでまいります!