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昆布と大豆の煮物

2014年12月21日 | 自家製酵母料理(ビーガン)


昆布と大豆の煮物
特に変わった料理ではありませんが、
今日は、昆布の結び方について投稿したいと思います。

昆布を結ぶのが苦手でした。
短く切って、結ぼうと思っても、ぬるぬるしていて、小さく結ぶのは不可能でした。
だから、いつも昆布は、長めに結んだ、見た目もあまり美しいとは言えない姿か、
幅の狭い昆布を小さく結んだ、食べ応えの無いものでした。
巻いても良いけれど、これは、また時間も手間も掛かる。

また、ふと閃いた。(また、またブログをやっていたお陰かな???)
昆布を短く切る前に、長いまま、3つくらい結び目を作って後から包丁で切ると良い!
しっかり結べるし、小さくまとめられる!

(でも、このブログを書く前に、昆布の結び方って一般的にあるのかな~?
と、ふと思い、検索してみると、すでに知られた方法だった事が解ってしまいました。
じゃあ~、今更、お知らせする事でもないかな…。
でも、まだ、知らない方がいらっしゃるかも知れませんので、投稿する事にしました。)

長い昆布を戻すのも、大きな容器が無いと無理ではなく、
出来るだけ大きめの器に水をはって、
昆布の片端だけを浸けて、柔らかくなったら、もう片方を浸すと良いです。
早煮昆布を使って、戻すのに10分程度でした。

今回は、35cm程度の長さの昆布で、結び目を3つ作る事が出来ました。
幅は、戻した後の状態で10cm以上あったと思いますが、
幅を狭める為に切る事無く、そのまま結んだので、食べ応えのある結び昆布が出来ました。
長い状態のまま結ぶと、しっかりと結べるので、煮込んでいる途中に結び目が解ける事もありませんでした。
この方法を知っていれば、おせち料理を作るのも捗ります。


さて、レシピですが、特に変わった料理ではありませんが、簡単にお伝えしたいと思います。
今回も、蒸し煮の方法で煮込むので、水を使わず、少なめの調味料で作ります。
味の浸透が早く、短時間で出来るので便利です。

(材料)
 昆布            35cm8本
 大豆缶           1缶(398ml)

 調味料
  キシリトール/砂糖    大さじ2
  自家製赤葡萄ジュース酵母 大さじ2
  醤油           大さじ2

(作り方)
 1)昆布を長いまま水で戻し、戻ったら、切る前に3つ結び目を作り、包丁で切る。
 2)大豆は、ザルにあけ、流水で洗って、水気を切る。
 3)鍋に、調味料を全部入れ、昆布を先に入れてから、大豆を入れ、蓋をし弱火にかけ、
   キシリトールが溶けたら、強火にして蒸し煮にする。
   ※焦がさない様に火加減に注意し、時々混ぜながら煮込む。
   (火加減例:強火1分→強中火2分→中火3分…)
   ※必要な場合は、落とし蓋を利用して下さい。
 4)調味料が、殆ど無くなったら出来上がり。

酵母液が無い場合は、みりん等を使ってみて下さい。


では、また明日。
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります様に…。
じゃなくて、
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります。
(それが必ず実現される為に、”祈り”ではなく、”そうである”と言い切りました。)



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