ひかり

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市販の白葡萄ジュースを発酵させて作ったカンパーニュ風

2015年06月22日 | 自家製酵母パン


パン作り、なかなか上手く行かず、暫くは、市販の天然酵母の助けを借りていましたが、
何となく、以前よりも上手く出来る気がして来て、挑戦してみました。

まだまだではありますが、個人的には、ここまで到達出来て、ある意味感無量です。
それにしても、未だに、クープが割れません。
今回は、生地を2等分して、横に並べた状態にしたので、クープは入れませんでしたが、
気泡も小さめで、まだまだ課題が残ります。

ということで、原因と対策を調べてみたところ、
ピザストーンを使って、直火で焼くのが良いみたいです。
それから、焼く前にオーブンに霧吹きで水を吹きかけること。
この2点のようです。


霧吹きで水を吹きかけるのは、知っていたのですが、
霧吹きが壊れてしまったため、
小さな鍋でお湯を沸かして、それを入れて焼いているのですが、
鍋をオーブンに入れた瞬間、湯気が出なくなるんですよね。

今の所、カナダで良い霧吹きを見つけられていないので、
日本から取り寄せないといけないかな。


とういうことで、課題の多いパン作りですが、
やはり、市販のジュースであっても、ストレート法で焼いたパンは香りが良くて美味しいです。
今回は、発酵に10時間かけましたが、
パウンド型に入れて発酵させたので、2次発酵はせずに焼いています。
パウンド型に入れて焼くと、切る時に等分しやすいので気に入っていますが、
フランス系のパンは、直火で焼いた方がいいらしいので、
今度は、焼く直前に、型から出して焼いてみようかな。
ちなみに、ジップロックの大きなサイズ(33cm×38.1cm)に型ごと入れて発酵させると、
生地が乾燥しないので便利です。

それから、酵母ですが、
葡萄を発酵させた物を市販のオーガニック赤葡萄ジュースに入れて、発酵させ、
それを市販の白葡萄ジュースに入れて発酵させたものを使っています。
以前にレシピを書いていますが、
その後、少し変更点があるので、また今度、投稿してみようかと思います。

オーガニックジュースの酵母は、主に料理用として使い、
白葡萄ジュース酵母は、飲用として楽しんでいます。
葡萄酵母は、麹などの影響を受けにくいので、お勧めです。


では、また明日。
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります様に…。
じゃなくて、
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります。
(それが必ず実現される為に、”祈り”ではなく、”そうである”と断言しました。)



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