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日本から買って帰ってきたもの 29(お土産)

2017年04月05日 | 日本の製品


去年、日本に一時帰国してから、もうずいぶん経つのに、
夫の家族にお土産を渡す機会がなく、
こないだの義母宅への里帰りの際にやっと、会えることができた。
写真は、お土産の一部です。
日本からのお土産なので、特に日本の皆さんに説明しなくてもいいかと思いますが、
写真だけだと判りにくい物もありますので、念の為、書いておきます。
左下から、
 ハンカチ、パック、洗顔クリーム、あくとりブラシ、爪切り、日焼け止め

ハンカチ
 カナダでは、日本のように物凄く沢山の種類の綺麗なハンカチは売っていません。
 多分、用途が違うからでしょう。
 欧米では、ハンカチは、主に鼻をかむものなので、そんなに綺麗な柄でなくても良いのかも。

 まだ、私が日本に住んでいた時、義母にお土産に何が良いか夫に聞いて貰うと、
 ハンカチが良いと言われました。
 でも、ハンカチは、別れの意味があるし、縁起も良くないと思い、別のものにしてしまったのですが、
 その頃は、カナダで日本のようにいろんな種類のハンカチが買えないことを知らず、
 後になって、後悔したのです。

 今回このハンカチを義母が見た時、予想以上に目を輝かせて喜んでくれたので、良かったです。
 柄が綺麗なことだけではなく、有名ブランドのハンカチだと驚いた様子でした。
 有名ブランドのハンカチは、日本では当たり前ですが、
 カナダでは、私の知る限りでは、目にしませんから、と言うか、
 ”ハンカチ売り場”という程のスペースをとって売っていません。

 ということで、以前、ハンカチをプレゼントしなかった理由についても説明し、
 これは、良い意味のプレゼントだということもちゃんと伝えると、
 義母は、良くない意味はないから大丈夫だとも教えてくれました。

 ちなみに、一番左は、タオル地のハンカチです。
 これは、カナダでは売っていません。タオル地のハンカチは、日本独特の文化です。
 良く似たサイズのものはありますが、あれはきっと、体を洗う用のタオル。
 ホテルに泊まった時、あの小さいタオルで、顔を拭いたりしないように注意してね。

洗顔クリーム
 これは、お店の方に海外からの観光客の方々に人気があるとのことで、勧めていただきました。

あくとりブラシ
 これは、日本でも一般的に見つけにくい商品。
 大阪の東急ハンズ?で見つけて、迷わず購入。
 義兄が料理好きなので、彼へのプレゼントです。
 カナダでも見た事が無いとの事でした。
 アク取りは、網タイプのものもありますが、私は、両方買って帰りました。
 こちらのブラシは、アクの量が少ない時や、
 トマトソースなど、水分の少ないものや、
 ミートソースなど、網のアク取り器だと中に食材が入り込みやすいもののアクを取るときに便利です。

 余談ですが、欧米の料理では、アクは取らないことがあるらしい。
 そもそも、アクは、旨み成分らしく、取るのはもったいないとも。(食材にもよります)
 でも、日本料理の場合は、アクを取った方が、すっきりとした仕上がりになります。
 味がしっかりしていて、コクもあるのに、さっぱりしていて、しつこくないというのは、
 丁寧にアクを取っているからでしょう。

 一方、食材によって、アクを取らない方が良い場合、取った方が良い場合があるようです。

 ちなみに、スープをトマトや白菜、きのこなどの水分だけで作る場合は、アクは取るほど出ません。
 水を加えたり、酵母液や粉末だしを加えた途端にアクが出ます。

爪切り
 日本の爪切りは、切れ味抜群!
 義姉や義母は、カナダの爪切りで切ると、爪がダメージを受けるからなのか?
 爪切りを使わず、ヤスリで時間をかけて爪を短くしています。
 こちらの爪切りは、歯の部分が回転する珍しいモデルです。
 元上司に勧められて、買ってみました。
 不器用で綺麗に爪を切れない人もいるので、
 今度は、ヤスリとセットにしようかな。


では、また明日。
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります様に…。
と言うよりも、
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります。
(それが必ず実現される為に、”祈り”ではなく、”そうである”と断言しました。)



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