ひかり

健康の事、環境の事、趣味の事…

発信その後 4(青山繁晴氏のブログより)

2016年09月07日 | 青山繁晴さん
青山繁晴氏のブログを転載します。
ただし、チラシは、このブログには添付できませんので、
詳細は、ご本人のブログをご覧ください。
http://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=480

転載始め
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2016-09-06 10:27:09

発信その後 4 ★肝心な申込方法のチラシ (正確にはチラシの2ページ目) を追加しました!

▼メタンハイドレートをめぐる無料フォーラムの開催が、きょう9月6日火曜、自治体による記者会見で公表されました。
 主催の「日本海連合」とは、過疎に苦しむ県を含めて日本海側の府県が結集し、わたしたちの日本海が抱擁する表層型メタンハイドレートの実用化を目指す連合です。
 不肖ぼくが民間人の時代に、いまは正直に申せば難儀また難儀を重ねながら、それぞれ自前資源に関心を寄せつつ連合はしていなかった知事さんをひとりづつ何度も、私費で回って歩き、結成をささやかに提案しました。

 そして、これもありのままに申して奇蹟のごとく、「海洋資源開発促進日本海連合」、略して「日本海連合」は誕生しました。
 ぼくの提案などきっかけに過ぎません。まさしく知事のかたがたと、地元のみんなの本気のおかげでした。
「政府がやらないなら地元がやる」
 この決意溢れる日本海連合が生まれてから、日本海側の表層型メタンハイドレートをめぐる潮目が初めて変わったのでした。

 そしてこの日本海連合主催フォーラムのある回で、当時の資源エネルギー庁の幹部がこう明言しました。
「日本が、日本海側の表層型メタンハイドレートをやろうとしていると見ただけで、ロシアが在来型天然ガスの価格を下げてきた事実があります」
 壇上に、知事さんらと共にパネリストのひとりとして居たぼくも一驚(いっきょう)しました。
 エネ庁が態度を転換した、大袈裟でなく歴史的な瞬間だったのです。
 ところが、その場を取材していた全マスメディアが、この発言を実質的に無視しました。新聞社、通信社、テレビ局、主要な社は全部いたのですが…。

 その時より、いくらかは前進したのか?
 それは、どうぞフォーラムに参加されて、みずから確認なさってください。
 どなたでも参加できます。
 事前申し込みは必要ですが無料です。
 ぜひ、どうぞ。
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転載終わり


では、また明日。
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります様に…。
と言うよりも、
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります。
(それが必ず実現される為に、”祈り”ではなく、”そうである”と断言しました。)


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