精神世界

本日の星椎水精先生のコラム「精神世界」は、とても核心を突いた内容だと思いながら読ませていただきました。

近年、スピリチュアルという言葉が世の中に溢れていますが、私自身その言葉を知ったのは「オーラの泉」という番組があったころでした。

さらに本屋に行っても、スピリチュアルや精神世界と言ったジャンルのコーナーがあるので、かなり世間一般に認知されているのではないでしょうか。

見えない世界に目を向けるのはとても良い事であると思います。

しかし、なぜか精神世界の人たちが語る世界には「先祖霊」への認識がほとんどないように思います。

多くは、自分のことだけ、自分が良くなることだけを目標にしている人が多いのではないでしょうか？

その代表的なものが「守護霊」であり、誰にでも守護霊がいるというようなことを謳っています。

しかしながら、守護してくれる存在がありながら、なぜ不幸になっていく人が後を絶たないのか？

自殺、事故、病気、火事、借金、etc・・・。

不幸ごとを挙げればキリがありませんが、それに対する質問をしても、こじつけたような内容の答えしか返ってこず、到底納得できるものではないはずです。

なぜこのようなことが起こるのかと言えば「彼らの言っていることが間違っているから」という一言に尽きます。

つまり、地に足がついた考えではないため、机上の空論のようになっているのが現状です。

本屋さんで精神世界の本を手に取ってみるとわかると思いますが、アセンションとかの耳慣れない言葉（専門用語）がたくさん書かれています。

少し読んでみようと思っても、チンプンカンプンで、私は全く読む気がしませんでした。

というか、全くついていけませんでした。

意味不明な部分がとても多いのです。

この理解しにくい部分が、「地に足がついていない」という事だと思います。

対して、星椎水精先生がおっしゃる先祖供養というのは、現実の世界にとても合致した内容であり、ここまで理論的に説明できる人は星椎水精先生以外におられません。

正に、地に足のついた考えなのですよね。

だからこそ、結果が伴っている人が非常に多いと言えるのではないでしょうか。

目に見えない世界のことや宇宙のことに興味があるのはとても良い事だと思います。

ですが、それ以前に目を向けるべきなのが、自分の家の先祖さんです。

そこが抜けたままなので、彼らの言っていることが世間一般に理解されないのだと思います。

先祖を助けない限り、本当の幸せはやってこないし、スタートラインにも立てません。

先祖さんを第一に考えることこそ、本当のスピリチュアルなのではないでしょうか。

私はそう思います。


星椎水精先生のホームページ：先祖供養
携帯版はこちら
見届け役：姫路さんのブログ：こちら

クリックしてね !!