ガンが消えた！ その２

さて、「ガンが治る」といえば、そのようなタイトルのついた本や、それを謳う宗教団体の事が頭に浮かびます。

最近ではある俳優さんがガンになったらしいのですが、途端に家に宗教団体からの電話や手紙がひっきりなしに届くようになったという話がありました。

要は「ウチの宗教に入信すればガンが良くなりますよ」とかっていう話なんでしょうけれども‥。

ハッキリ言って、宗教ではガンは治るわけがありません。

そもそも、「ガンの原因は、先祖さんのSOSだ」という理屈がわかっていないのですから、いくらお祈りをしようとも、形だけの先祖供養では、良い方向へ向かうはずがないのは明白です。

ですが、特に新興の宗教団体では「この宗教に入ったら、ガンが治った」という人（真偽は不明）話を、「奇跡だ」と言って大げさに宣伝文句にしている所を見た事があります。

「本当に！？」と疑ってしまいますが、確かに、そこに入信したら良くなったという人がいるのは事実だと思います。

他にも、「これでガンが消えた」という本が新聞に宣伝で載っていたりします。

私とすれば、「ガン＝先祖の憑依」だと思っているのに、このようにガンが治る人が実際にいるのはなぜなんだろうかと、ずっと不思議に思っていました。

そのため、今回は思い切って星椎水精先生にお尋ねしたところ、

「目標ができたりして考え方が変わり、パワーが出た時に、このように肉体が変化する事がたまにある」

のだそうです。

何か自分の中に目標ができることで、それまで緩かった意識（魂）がしっかりし、先祖霊の憑依をはねのけた、とイメージするとわかりやすいでしょうか。

星椎水精先生のホームページ：先祖供養
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