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国鉄フライヤーズ

目指せカネ、ヒマ、若さ

検察が貴乃花をターゲットに。

2010-07-19 02:00:00 | 官僚


やっぱり来ましたか。

貴乃花と暴力団だって?ちょっと無理があると思うが、引っかけたのか。

今回の野球賭博騒動でターゲットにされた貴乃花一派。
いよいよ魔の手は本人に迫る。

相撲協会理事長代行は検察の村上。
野球賭博に関する調査委員会のトップは検察の犬、伊藤滋。

エセ公営ギャンブル、パチンコ(検察・警察利権)関係団体の理事長という餌で飼いならされている
御用学者ですなこいつ。

検察に乗っ取られる相撲協会、という風に見える。

改革を進めようとする貴乃花は既得権層には邪魔な存在。
小沢のようにバッシングされるのでしょう。

簡単に負けるタマでないことを期待しています。

思えば亡き御父さんが我々のタメ。
彼らの時代なのだよ、検察のジジイども。

ウォッチしたいと思います。

当ブログは貴乃花を信じます(取りあえず)!

過去ブログ。

大相撲を乗っ取る警察、検察官僚。産経の提灯記事。


貴乃花に期待するか、大相撲の闇。







大相撲を乗っ取る警察、検察官僚。産経の提灯記事。

2010-07-05 01:00:00 | 官僚
大相撲の野球賭博問題。
トカゲのしっぽ切りでの決着が見えてきた。
野球賭博をやっていた力士と親方を断罪。

多かれ少なかれ殆どの人がやったことあるんじゃないですか、賭け麻雀、賭けゴルフ。
初めて聞いたような顔をする関係者、マスゴミ、一般大衆か。
ああ、恥ずかしい。

相撲とヤクザの関係が焦点の一つで、いかなる歴史があろうと闇社会との癒着は許しがたい。
しかし相撲界が暴力団に汚染されていたのは江戸時代からのことであったようだ。

大鵬・柏戸・北の富士・若羽黒などは拳銃密輸で逮捕され千代の富士や北の湖の後援会長も山口組組員だったらしい。

チケット販売の大半は山口組系列の茶屋が行っていて、相撲界から山口組を追放するということは簡単なことではない。

野球賭博だって、力士にとってはパチンコや麻雀の延長にすぎず、ほとんど全員が手を染めてきた。
武蔵川理事長自身の兄弟も、肉供給やチケット販売、賭博など相撲利権にかかわってきたというネット情報もある。

そんな中で目立ってしまった琴三喜と貴闘力を追放しても相撲界の体質が変わるわけでもないだろう。

むしろ気になる動きは文部官僚に続き警察・検察官僚が相撲協会という利権に深くかかわろうとしていること。

巨大「公営ギャンブル」パチンコ。
これを脅かすものはカジノであろうと違法賭博であろうと警察・検察利権を侵害する敵。

そして相撲協会の野球賭博を追及している特別調査委員会の伊藤滋座長。
パチンコ関係の団体「社会安全研究財団 」の理事長もしてるんだって。
検察・警察の回し者じゃないか、こいつ(画像)。

「社会安全研究財団 」は、黙っていてもパチンコ台の特許料が転がり込んで来る、警察天下り官僚癒着の総本山と、
週刊ポストで溝口敦指摘した団体だそうだ。

この人伊藤整の御子息(バカ息子かどうかは不明ですが)で東大卒の学者先生。

そんな大バカ息子(?)の伊藤滋が相撲協会を断罪し、ヤメ検元官僚の村山弘義が理事長代行に就任する
警察・検察の出来レース。

大相撲が警察・検察官僚に乗っ取られるのか。

例の朝青龍関「暴力事件」に於ける相撲協会措置もおかしかった。
暴力事件があったのか?なかったのか?確証がとれなかった。
しかし青龍関は引退を余儀なくされた。

当時、「即刻、解雇すべきだ!」と主張した強硬派の外部役員は、
元警視総監の吉野準監事。と、前述の元東京高検検事長の村山弘義理事だそうだ。
小沢の時と同じ得意技のの「推定有罪」。

耐え抜いている小沢はたいしたもの、ということか。

いやだねえ、ヤクザの次は官僚ですか。
というかヤクザと官僚の共生なのだろう。

おまけは、官僚の御用新聞産経の幇間記事。
胸糞悪い。

いやいや引用してみようか:

野球賭博に揺れる日本相撲協会の特別調査委員会が28日、琴光喜関らの解雇以上の処分や武蔵川理事長らの謹慎を勧告。
「相当な迫力で理事会に勧告する覚悟」と公言した伊藤滋座長(78)=早大特命教授=の圧力に協会執行部も腰が折れ、
ほぼ全面的に勧告を受け入れた。

旧弊にひずむ角界に風穴を開けた伊藤氏は“時の人”といっていい。

 野球賭博に関与したとみられる力士から事情を聴き、「シロ、クロ」の判を押す。現役大関と
親方にクビを宣告する汚れ役となったが、痛快なべらんめえ口調には後ろ暗さがない。

 日本文学の評論家で詩人、小説家でもある伊藤整(故人)を父に持つ。
自身は都市計画家という理系の人ながら、遠慮のない硬論を所かまわず投げつける点では、世の論客さながら。

東大や慶大などの教授を歴任。
むやみやたらな開発が進み、美質を損なった日本の都市景観を危ぶみ、あえて「みにくい景観百選」の公表に踏み切るなど矢面に立つこともいとわない。

 一昨年10月に協会の外部理事に就任。外界に閉ざされた協会としては、異例の人選だった。
相撲に関しては「普通に相撲を見て興奮してきた生涯」という。
そんな“素人”が調査委を切り盛りできたのは、物事を一刀で切り下げる手腕に、武蔵川理事長が全権を託したからだといわれる。

 調査委の発足から1週間で、名古屋場所の開催に道筋をつける豪腕ぶり。
都市計画という遠大な作業に比べれば、角界という閉鎖社会の“区画整理”など朝飯前か-。
こんな問いを投げると、例の口調で答えが返ってきた。

 「都市計画ってのは長い時間を掛けてやるもの。大変なんだよ」

 痛快な名調子。
百年の大計と今回の仕事を同列にしてくれるな、と言わんばかりの迫力で…。伊藤氏の存在抜きに、角界の未来図は描けない。

引用終わり。


ううう、今夜この馬鹿面が夢に出てきてうなされそう。



これもヒドイ、いくらなんでも(農水省)

2009-08-10 01:00:00 | 官僚
ノリPさん、覚せい剤疑惑はかなり前からあったみたいですね。
亡くなったお父さん、弟もX口組組員ということで、作られたアイドル。

先刻ご存知のはずのマスコミは芸能プロとグルになって隠そうとしたが
ネットの力と警察の決意でここまで来た。

しかし今や川に落ちた犬、この先の話は聞きたくもない。

このノリPという人あまり知らないが、東南アジアに住んでいた時すごい人気だった。
我々の世代は酒井と言えば法子でなく和歌子さんですね。

芸能プロに睨まれると成り立たないテレビ。
北野誠に暴力団と指摘され逆ギレし北野を永久追放したバーニング社長さん、
覚せい剤常習者と言われるエーベックス社長。
ゴロツキですね。

彼女に同情するわけではないが、覚せい剤でタレントをギリギリすりきれるまで
働かせるという構図なのかもしれませんね。
いずれにしても北朝鮮や暴力団を利する麻薬、覚せい剤は撲滅して欲しい。

オランダのようにソフトドラッグを合法化して地下から地上に移すのも
一考に値すると思います。
そういうと目くじらを立てる奴が一番怪しい。

さて、政治家とマスコミに守られた芸能業界もそろそろ大掃除が必要。

警察はどこまでやるのだろうか。


変わって、これはヒドイ。腐れ役人の話。
FACTAの記事から。

権力闘争の一環なんでしょうが農水省いらない、終わってます。

地方が元気になるには農業(専業農家)が頑張るしかないと思うが、
石破大臣の減反見直し、(リベラル野郎の)加藤紘一らの農水族に潰された。
残念。


「霞が関の赤っ恥」井手農水次官
2009年8月6日 FACTA
農林水産省の井出道雄事務次官が後ろ指をさされている。金融筋では、井出氏が農林中央金庫に、農水省元次官の小林芳雄氏を「厚遇」するよう圧力をかけたことは周知の事実だ。農中理事長は長らく農水次官経験者の指定席で、小林氏は前理事長の上野博史氏の後釜と目されていた。ところが、米金融危機の難を受けた農中は09年3月期に巨額赤字に転落。引責辞任する上野理事長の後任が再び次官OBの天下りでは持たないため、生え抜きの河野良雄副理事長を昇格させた。これに腹の虫がおさまらないのが井出氏。「理事長に代わるポストはないのか」と揺さぶりをかけ、副理事長に小林氏をねじ込もうと画策した。農中は全国農業協同組合中央会(JA全中)の向井地純一専務理事を副理事長に起用し、井出氏のゴリ押しを封じた。
 
それでも井手氏は諦めない。今度は農中傘下の農林中金総合研究所に目をつけ、その理事長ポストを要求。農中側が譲歩し、総研が定款変更をして社長の上に理事長を設け、小林氏を迎えることで話がつきかけた。ところが、このあまりに露骨な天下り劇がマスコミに報じられて最終的には官邸からストップがかかり、白紙撤回となった。
 
事情を知る関係者は「農中を見下した井出氏の態度は恫喝まがいだった」と憤る。井出氏は「我が省から働き掛けは一切していない」と会見でシラを切ったが、「官邸の手を煩わせながら開いた口がふさがらない」(内閣官房筋)と、政府筋からも批判された。
 
井出氏は前任の白須敏朗氏が汚染米事件で更迭された後を受け、昨年9月に次官に就任。石破茂農水相の下で同省の信頼回復を図る役回りだが、まじめな志が感じられない。
 
話は昨年12月19日に遡る。「思い出したくない宴会だった」(省幹部)。場所は農水省3Fの「農政クラブ」。井出氏を囲み、午後6時半に始まった酒盛りは日付が変わる頃まで続いた。クラブといっても夜の盛り場のそれではなく、新聞、テレビの記者が詰める省内の記者室だ。部下である幹部職員やホステスならぬ女性記者に囲まれ井出氏はヘベレケ。自らの出世話に酔いしれた。
 
この日、政府は緊迫していた。日本が農業分野で孤立した世界貿易機関(WTO)ドーハ・ラウンド閣僚会議の年内開催に向け、外交交渉の大詰めに入っていた。同日午前、全国の農家3千人が日比谷公会堂に集結し、「安易な妥協はするな」と怒声を上げていた。外務省は深夜まで情報収集に追われ、経済産業省は状況説明のレクを開いていた。ところが、当の農水省は、事務次官が記者と酒に興じていたのだ。
 
石破農水相が目指す減反緩和も自民党農水族の猛反発で先送りになりそうだ。掛け声倒れの改革論議を振り返り、ある政府関係者は「A級戦犯は農水族ではなく、むしろ井出氏」と批判する。
 
石破農水相は信頼を置く針原寿朗総括審議官にプロジェクトを一任。「チーム針原」は農水族の罵声を浴びながら減反緩和を目指したが、井出氏は助け舟を出すでもなく高みの見物を決め込んだ。議論に加わった他省の幹部は「前線部隊が火だるまになっているのに本隊から応援がなかった」と批判する。
 
さらに、井出氏の政治的センスは驚くばかりだ。6月18日の記者会見で、民主党の農業政策を「スピード感が足りない」「現実的でない」などと批判、民主党を激怒させた。「この時期に、なぜ」。「殿、ご乱心か」。省内からも不信の声が上がったが、井出氏は想定問答を見ながら話しており、振り付けをした事務方のセンスも尋常ではない。
 
トップの体たらくを見透かすように、省内では労組のヤミ専従や秘書課長による文書改竄、米麦調査での虚偽報告など不祥事が続いている。引責辞任や更迭の続出で幹部人材が払底し、今夏の異動もままならない有り様だ。
 
本来なら真っ先に井出氏が引責しそうなものだが「今は無理。政権交代した時に差し出すクビがなくなる」と、多くの幹部が真顔で言う。首筋が寒いのは井出氏だけではなく彼らも同じだ。改革派の元次官は「次官も局長も民間公募にしたらいい。農水省はとうに終わっている」と切り捨てた。
 
(月刊『FACTA』2009年8月号)