ねこ饅頭な日々

タイトルは「ねこ饅頭な日々」ですが猫の話は勿論、日々起こる雑多な出来事、珍事件、身の回りのステキを書いていきます

八ヶ岳 テントデビュー 1日目

2018年10月11日 22時58分29秒 | 

10/7夜、大阪から長野県の茅野駅行きの夜行バスに乗った。


朝、7時に茅野駅に到着、バスではよく眠れた。
姉「私あまり眠れなかった。あんた すぐ寝てたよ」って言われた。
(* ̄ω ̄)v 私はだいたいどこでもよく眠れる幸せな人なのだ。

一緒に八ヶ岳に行くウルトラさとみちゃん(以後“さとみちゃん”と記す)と茅野駅で待ち合わせをしていた。
さとみちゃんの旦那さんが麦草ヒュッテまで送ってくださった。
(*_ _)人 ありがと


登山届を書いて提出(。・ω・。)ノ


苔の山とも呼ばれていてそりゃもう色々な苔がフンワリ モリモリ生えている。
観察が楽しいヽ(*´∀`*)ノ


姉がルーペを持ってきてくれた。
ルーペを覗くのも久しぶり、楽しいじゃないか


おぉ~!


かわいい~!


白駒池の周りを散策



これはなんだ???
蝶が岳の時も気になった。
根が無い、その辺にチョロリチョロリと転がっている。


紅葉が美しかった。霧も出て幻想的な池の風景だった。


この辺りは観光客が多く、連休最終日を楽しんでいた。


テント泊の荷物は重い。13キロ以上ある。
今のリュックはうまく出来ていて、腰や背中や肩に分散して重さがかかるようになっているから
思っていた程辛くなかった。


長い上り坂、湿気た山の岩は滑りやすかった。


急な坂でしんどい時 苔を見て楽しんだ。


高見石小屋の裏の岩山に登った。
さっき歩いていた白駒池がよく見える。



小屋の前でお昼のラーメンを作った。
さとみちゃんのリクエストにより、みそラーメン。
楽しいヽ(*´∀`*)ノ


デザートに揚げパンと こけももジュースを買った
姉一つ、私一つ、さとみちゃんは二つ食べた


高見石小屋は〇十年前に泊まったことがある。
そのころはまだランプの宿だった。
このランプはその名残かな?
お昼とデザートを食べ、出発!!


私達は苔を見て 触って楽しんだ。
しっとりひんやりしていたり、カサカサしていたり面白い。
この苔はしっとり冷たく、こんなにふんわりしていた。
三人で何度もフンワカ楽しんだフンワカフンワカフンワカ



標高が高くなってきた。



ワクワクするじゃないか!!
背中の荷物は重く、坂はきついけれど、全然平気。
この山の景色の中、この空気の中歩ける幸せ。


さとみちゃん、私、姉、三人同い年


山の向こう側が見えた。
素晴らしい紅葉の景色が広がっていた。



高山独特の景色


コケモモ 食べてみた。
ちょっと渋いけれど甘い。いくつも食べた。


向こうに見えているのが翌日登る天狗岳。
中山峠まで来たらこの日の目的地ももうすぐ。


ゴキゲンな道


到着!!
黒百合ヒュッテ
ここのテントサイトに泊まるのだ。


ヒュッテにはオリジナルグッズも売られている。
この小屋オリジナルの手作り木製マグカップが可愛くてほしかった。

あったあった♪


裏に黒百合の焼印が押されている。


小屋の前にテントを張った。
〇十年ぶりのテントだ。
双子であぁでもないこうでもないと少し時間かかりながらもテントを張った。
テントなんかお茶の子さいさいのさとみちゃんはひとりでサッサカ張っていた、さすがだ。

双子のテントの表札は18番
ここが今夜の私達の家だ


日が落ちると急に冷える、ダウンンパンツやフリースやカッパを羽織る。
晩御飯は牛丼とわかめスープ
ジャックオランタンが可愛い


ご飯の片付けを済ませ、テントに入った。
寒くなってきて寝袋にもぐり込む。

重い荷物を担いできて肩が張ってパンパンだ。
双子で寝転んで肩の押しっこをすることにした。
先に私が姉の肩や背中を押す。姉「イテテテあ~そこそこイテテテ
しばらくして交代。
姉が肩を揉んでくれる。心地よさにウトウトする。
姉が私の寝袋の口を引っ張り上げ、すぼめて温かくしてくれ気持ちよく
そのまま眠りに落ちた。