昔ながらの田園風景の高台にある「粟」というお食事処に行ってきた。
粟は、完全予約制、1日20席のお店。
トトロがでてきそうな雑木林を抜けてたどり着く。
ヒールの高い靴では来れないなぁ、雨の日はどうするんだろうなぁとか考えながら坂を登る。
土や草の上を歩くのは好きなので、その感触を楽しむ。
田の神様にご挨拶 ヽ(^∀^)ノ
入り口を入ると、こんなん (*´∀`*)ワクワクする♪
お膳の上にもおもちゃのように無造作に野菜が転がっている。
楽しい演出だ。
かぼちゃの様なのは、ズッキーニなんですって w(゜o゜)w
乾燥トマトベリーの煮物やお肉を使っていないのにまるでミートパイのようなパイ、雑穀の寒天寄せにクコの実、地元で採れた野菜料理が美味しい。
煮物の色の美しさ(*´∀`*)
野菜が可愛く見える、野菜、餅麩、粟餅の煮物
陶板焼き
白くて、のべっとしたのは、山芋と自然薯の摩り下ろしたもの、モチモチした食感で美味しい、ポン酢や塩でいただく。
サラダと帆立
小さな器はズイキと切り干し大根
花びらは、ナスタチューム
これは、ここで採れたトマト色々
店員さんは野菜の説明も楽しく聞かせてくれる。
てんぷらは、紫とうがらし、ズッキーニ、舞茸、それからえ~っと・・・忘れた(*^~^*)
これ、イエロークルックネックってズッキーニ。
そういえばアヒルちゃんだ。
黒米、小豆、小さな黒豆のご飯、巻き麩と夏みょうがのお味噌汁。
デザートはチーズケーキ、赤ワインの氷を載せたアイスクリーム、フルーツ。
これは、友達が特別注文してくれた「むこだまし」という粟のお餅。
最高級の粟と、幻と言われている白大豆が使われている(*´∀`*)
梅雨明けした昨日、夏空が眩しい。
ランチだけの完全予約制の「粟」。
「夕方4時までゆっくり遊んでいってください♪」と言ってくれる。
デザートを後にして、庭内の散策をしてもよし、ヤギさんと遊んでもよし。
4時まで好きなように過ごさせてくれるのが嬉しい。
また遊びに来たいなぁと思いながらお店を後にする。
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