停戦交渉をしている会議のメンバーがロシアとの二重スパイだったということで、即刻処刑されたということだった。その彼の写真までインターネットニュースで出ていた。銀行をやっているとのことだった。哀れであった。
それにしても、ウクライナとロシアの歴史というのは本を読むと凄い。これだけ対立と殺戮がくりかえされた国家間はない。人口の半分が殺戮されたというのは、悲惨を通り越している。
政治家の皆さんは、相変わらず理性を失ったような発言が多い。これこそチャンスなんだろう。支持率アップのためには。
興奮しているのだ。
こういうときこそ、冷静でありたいもんである。攻められたらどうするという問題設定が多いが、アメリカが許してくれないだろう。第二次世界大戦でアメリカは日本軍国主義に懲りたからだ。こんな資源のナイ国が、アメリカにケンカを売ったのだから。
独ソ戦争も含めて、いまこそ戦争のことを考えることも必要なのかもしれない。
あくまで、戦争反対だが。
BYE-BYE!