一気にあたたかくなった。九十九里はそれでなくてもあったかいが、春めいてきた。ありがたいもんである。コロナが無ければもっといいのだが、コロナ憎しである。どこにも出掛けられないからなぁ。
それにしても定年後に再雇用しなくてよかった。バイトだけである。再雇用をしていたら、海外旅行なんぞ行けなかったなぁ。コロナ前に行っておいてよかったよん。コロナが終わったら、また出掛けるがねぇ。
思えば人生なんてぇ旅の連続である。
なんでボキが九十九里浜に住んでいるかというと、就職したのがこの浜だからである。それから延々と稼いできた。定年まで勤め上げた。そしてバイトだらけの後半生が始まった。それはそれで悔い無し。
タノシカッタからである。一つのことをやり遂げた。むろん周囲に迷惑ばかりかけていたけどねぇ。
そうい意味では申し訳ないと思っている。
なんでも中途半端だったしなぁ。
柔道だってたったの四段。つまり最後まで完遂できないのだ。
士業のライセンスだって、行政書士のみ。くだらないことばかりやってきた。モノになっていないのじゃよ。
3月18日に大学院の卒業式がある。しかし、東京じゃ。行けない。コロナが怖い。なにしろ、こっちは浜に住んでいる。感染が怖いから。
欠席である。人生欠席ばかりじゃよ。話にならないのだ。
BYE-BYE!