来月の2日は、サラダ記念日ならぬ「入院記念日」である。元気で無事にこれからも生涯学習ごっこに邁進したいものじゃ。
昨日あんなに暇なのを嘆いていたのに、けふは午前中から用事があってイキキしている。
午後は、退学した某大学生涯学習センターに行くからなおのことである。中国語を教えてもらうのである。専門の先生にである。中国人の助教の先生。だから楽しみなのである。
これでもって、大連あたりにフリーで行ってみたい。語学の練習にである。行程も全部自分で作って、ホテルを予約して、中国語でやってみたいのじゃ(^0^)。マジに。無理かなぁ。でもやってみなくちゃわからんではないか。大連フリーなら、2泊3日で2万円しないし。
ツアーだと、ミンナ日本人だから語学の練習にはならんからなぁ。ましてや、ボキ一人なら否が応でも中国語を使わなくてはアカン。だって、腹減ったと言えないようでは死んじゃうではないか。
昨夜、テレサテンの歌(中国語)をMP3に変換して、sdカードに落としていた。ついでに中国語の歌詞も印刷してファイルした。これをクルマの中や、書庫で聞いて楽しみたいと思っている。ファンだったからである。彼女が死んじゃったのはまことに残念であるが。ボキよりずっと若かったし。なにしろ、彼女の歌は叙情がある。すばらしいもんじゃ。下手くそな日本人歌手よりずっと聞かせる。もうあんな歌手は出ないだろうが。
ついでに、中国語の話せるカラオケスナックがあればもっといいのだが。あ、もうアルコールはヤメタのだった。クワバラ、クワバラ。
わははっははははっははっはははは。
それにつけても、こういうきっかけが大事である。なんでもいいのだ、なんでも。それが生涯学習ごっこに結びつけばそれでいいのだ。
鬼来迎の起源をたどってみたいと思ったのも、これまで能楽の勉強をしていたからであるし。能を見てみるのも、ただ単なるきっかけでしかなかった。つまり面白いから、見ていただけである。
大上段に振りかぶって、オレはこんなのをやっているのじゃと自慢してやっていたわけではない。ただの趣味である。楽しいから見ていただけである。それが藝能史の追求に結びついただけである。そこから発展して、いろんな古典を漁ってきたというだけである。
サラリーは、仕事人時代は別の分野からいただいていたから、それはそれで別問題である。ま、それなりに自分では自己研修もしていたが、なにもここに書くような話ではない。
しかし、その自己研修が今の生涯学習ごっこに結びついている。そうなのである。働きながら、あちこちと食い散らしていたのだ。いろんな学校に行っていたから。通信教育ならそれが可能なのである。で、最後が退学した某大学大学院というわけである。ずいぶん知人友人には笑われた。今更、なんというこっちゃ。なにを血迷っているんじゃ?って(^0^)。
ま、それもあり、これもありである。
健康に老いていくことを教わったし。約二年前に、16日間入院して。11月2日。これがボキの入院記念日である。
だから来月の2日は、サラダ記念日ならぬ「入院記念日」である。
そういう思い出を吹き飛ばしていきたい。もうこりごりであるから。ICUなんか入りたくはないからである。
元気で無事にこれからも生涯学習ごっこに邁進したいのじゃ。
惚けないために。
Bye-bye!