指のトレーニングのために拙ブログの記事を書いているのだが、自分の中の対立事項というのはなかなか書けないものである。そう思うことにしている。
今、書いている学会勉強会へ提出する駄文は、そうした対立をいかに克服していくかということである。それを能楽に発見していくということをチョコチョコ書いている。けっこうハードである。なんてたってハナから能力ないからなぁ。ああああああでござんすよん。
ケン・ウィルバーの理論を応用して。能楽の源流について興味があったのでやっていたら、農民芸能にもちょっと手を伸ばして、それもまた面白いと思って抜けられなくなっちまったというのが正直なところである。マジに。
ま、人生万事塞翁が馬でありまするよ。
何がどうなってどうなるやらワケがわからん。どうせ、オレごときじじぃが成果を残せるワケもないし、道楽でいろいろあちこちに駄文を書いてうれしがっているという、トイレの落書きみたいなもんですからねぇ。読んでいただく方があるだけ仕合わせでございますよ。
そういえば、このブログにしてから訪問してくださる方が多い。感謝感激であります。現職中は狭い範囲で、しかも勤務校の広報もかねていたから、関係者以外は興味を持っていただけなかったです。あれはあれで大変ありがたかったですが。そのブログから消滅していなくなっちまったけど。ある人に言われましたっけ。おめぇのブログ、まだやっているって聞いたケド、捜すのに苦労したって(o゜▽゜)o
どうせたいしたことはしていないんだから、しがらみがないだけ、今の方が好き勝手書いているし。気楽なもんですな。気楽。大学も、追い出されたら退学するしかないし、いなくなったって別に誰も困るわけではないですしね。それに、オレには卒業してからなんかになろうってのが無い。なりたくてもなれるものがありまへん。社会人講座で西行を勉強しているクラスメート(オレより年長の)にも言われた。「卒業したらなにすんの?」「なんにもなれませんよ、自己満足ですわ」・・・一瞬の間があって「あははははは」で終わり。お笑いの対象でしかありまへんな。いいんです、それで。ボケ防止ですわぃ。
単位はとりたいけど、ムリかなぁ。単位満期取得退学というのがドクターコースにはあって、これならオレにもできそうかなぁ。それくらいしか夢がないか。学会での業績がオレにはまったくないし。論文提出までいけるかどうか。それもそれ。どうにもならなかったら、潔く諦めるしかないですな。
放送大学にも一時在学していたことがあって、選科生というのに。大学院でした。修士の。ここで教育学系統をあちこち拾って勉強していたんです。管理職になっていましたから、やるっきゃないと思って。また放送大学にお世話になるのもいいですねぇ。幕張にあるし。
生涯学習ですよん。
一生勉強していかんと。
アタマが悪いんだから。
(^-^)/