と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

なんだか世も末だな、柔道がこんなになっちゃって

2013年01月30日 22時56分10秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

五輪柔道代表暴力問題 暴力行為、3年前から少なくとも5件 全柔連が説明(産経新聞) - goo ニュース

 

 これを読んで凄くいやぁ~な感じをしている。

 なんだか、一緒にされたくないっていうか、勝敗のみにこだわったあげく、ここまで堕落するかって言いたい。オレのように、弱くても柔道を愛し、嘉納治五郎全集を日々読みこなし、柔よく剛を制すということを本当に目指す生き方をしてきたものをがっかりさせてはいけないと思うのだが。しかも、あいつらプロみたいなもんだろうが。オレは純粋なアマチュアだけれども。決して、昇段することのないシロウトですが。

 これじゃぁ、柔道やっているやつはただの野獣でしかないではないか。オレのように、文武両道の文の方が好きだったという奴はどうすりゃいいんだ?

 基地外と一緒にされたくねぇなぁ・・・・・・・・。

 そもそも柔道マンのレベルが低いというのなら、それはそれでオレもそうだから否定はしない。オレは、まるっきりやぁーさんのような歩き方をしていることも否定はしない。というより、がに股でまっすぐ足が前に出ないだけだけれども。それにオレは剃髪しているから、余計しょうもない。だから、注意して生きているのだ。他人に不快感を与えてはいかんからねぇ。

 しかし、今回はこたえたなぁ。前回のどっかの大学のせんせで、オリンピックチャンピオンで、女子部員とどーだらこーだらということでマスコミに何度も登場した甘いマスクの柔道の大先生の事件も実にこたえた。が、ほんとうにこれじゃぁ基地外とかわらんじゃぁねぇか。講道館に憧れて、お江戸にわざわざ米沢から出てきたオレのような田舎もんに恥をかかせるのか。

 所詮柔道なんか武道のうちに入らないのかって言われるですな。

 哀しいよ。

 まったく。

 オレの青春を返せって言いたくなるぜ。個人差の違いか?これも。自己責任か?これも。

 もっとも剣道の全国チャンプもなんだか女性問題で恥をさらしていたようだが。しかも、神奈川県警であったんだから、恥の上塗りだわな。

 これって、宮本武蔵の小説で見たような気がする。

 あれだ、あれ。吉岡道場の腐れぶりを描いているような気がするのだが。酒食におぼれて、堕落していった武道家というように書かれていた気がする。なにしろ、小学生の時に吉川英治の宮本武蔵を読んで憧れたんだから、オレは自分で言うのもなんだが、ちょっと筋金が入っているような気がするんだけど。

 もっともオレの場合は運動神経がすぐれないし、ずのーの方もすぐれないから、よくわかっていないで発言しているのかもしんないけどねぇ。それでも、オレは武道を食うためにやるっていう発想はなかったし、ふるさとの米沢では、絶対にそんなことを言う基地外はいなかったな。そもそも、経済用語を駆使して、わけのわからんデタラメを言って周囲を煙に巻いて、乱世の中を生き抜くって発想は上杉の殿様以来ありまへんで。

 そもそも、なんでもカネで解決するっていう哲学が間違っているとオレは思っておるし。カネカネカネカネって、そんな守銭奴のような生き方は絶対反対ですわなぁ。気位といふものがあるんかね?「メリット・デメリット主義者」にはがっかりさせられた記憶がかなりあるからなぁ。

 でもだ、こんなあふぉ~のオレでも、いけないことをしてはいけないってくらいはわかるんですぜ。ならぬものは、ならぬのですぞ。NHKの大河ドラマでスタディしまひょ。

 

 

 もう寝よう!

 

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アイドルについて

2013年01月30日 12時20分23秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

 多くの少女タレントたちが、いろいろ、あるいはいそいそとテレビに出ている。中には48人も登場してくる歌い手のグループがいて、愚生はそういうのを好む一般的な現象についてどう理解したらよろしいのかをいつも考えてしまう。オタク文化だとひとくくりにする気はないのだが。

 何がひきつける要素なのだろうか。つまらん現象だと一蹴するのはたやすい。しかし、それでは同時代を年齢の差はあったとしても、ここに厳然として生きている、老いたかつての青年としては寂しい。おおいに考えるべきである。
 


 岡田有希子というアイドルがかつて存在した。存在したといのは、自死を選んでしまったからである。1986年、18才だった。二回目の自死への試みで亡くなったと覚えている。そして、彼女の選択について考えれば考えるほど不思議な気がするのである。

 彼女は、漫画チックな文字で文章を書き、ハートマークとか、非常に軽いタッチで発言を繰り返していた。そのこと自体はどうでもいいのだが、周囲の期待に耐えきれなかったのではあるまいかと思っている。用意周到に計算された存在のあり方でアイドル規定をされていたのだろうし、それに自己矛盾を感じていたのではないかと思っているのである。今でも。

 さらにアイドルを生み出そうとしている大きな機構というかシステムの側にいるものたちと、受け手側の目的が一緒だからという理由で、その後多くのアイドルが登場してきたのだ。そもそも送り手と受け手は共犯関係にあると感じている。
 
 そのオタクの群れの中のファンと自称する向きには、アイドルについて、身体性を求めているのではなく、バーチャルな役割存在を求めているのであると思う。みんな同じような貌をしているとしか思えないような映像を眺めて不思議になる。愚生は、誰が誰だか区別がつかないのである。テレビを見ていると。

 そして、身体性の無いアイドルと、バーチャルな存在としてのアイドルという矛盾の中で、岡田有希子は、自己を語る言葉を失ってしまったのだと感じるのである。

 自己を語っているという点では、若い女性のブログに多く見られる現象である。受け狙いのブログもある。いいではないか。言葉があるんだから。あるいは、自分を語っていることで、発散しているのかもしれないし。具体的に、この***とか+++とかのブログ・・・・というように紹介することはできない。言ったらおしまいである。ただし、あまりに稚拙である。語り口もそうだし、絵文字のオンパレードだし、がっかりすることがある。Twitterでどなたか批判している方があったが、ま、オレもひとのこたぁ言えないけど。

 岡田有希子は、自己矛盾に気がついたのだと思っている。愚生は。あの時からである。1986年からである。しかし、それを語ることができなかったのだ。ブログなんてもんもなかったし。18才であるから、無理だという指摘もあるだろう。それでも自死を選ぶほど苦悩していたのなら、もっと語ってほしかったと思うのである。惜しい人を亡くしたもんだと、愚生は思っていたからである。なんとか対処の仕方もあっただろうにと思うからである。

 肥大化した周囲の期待とアイドル路線というシミュレーションに、自己の言葉の貧しさ故に対抗できなかったのだ。せめての反抗であったのかもしれない。
 
 Kという横浜国立大学にまで進学した女優がいる。村西とおるという監督の映画に出ていた人である。監督の名で、どういう女優であったかはおわかりであろうが。この人もまた興味のある人格であると思う。こちらは、言葉のレベルは高くて、なかなかおもしろいことばかり言っていた。それも私的なことをである。あるいは、母への反抗で女優になったという語り口もあるのだ、彼女には。

 そういうものかなぁと思っていた。最近は何をしているんだろうか。知らないが。

 このこともあるいはアイドル路線とシミュレーションされたシステムの存在とアイドル自身の個体というか、身体性との対立と一緒なのではないのかと思う。周到に計算された路線である。本人とはいっさい関係のないところで計算されている可能性がある。本人が拒否できないところで。

 もっともっと自分のことを考えると言う意味でも、自分語りは大切であると思うのだが。 

 一番いいのは、自己のあり方まで規定されるようなことを巧妙に避けながら、「うまく」生きていくことでありまするよん。マジに。生き延びるために。これからアイドルになりたいという方に、一言忠告させていただきました。

 

  

 (^_-)-☆

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1月29日(火)のつぶやき

2013年01月30日 04時31分53秒 | 大学院博士ごっこ2012年から2015年

オレってこの人いいなぁって思うんだが、嫁さんが来ないらしいをしんぺぇしている。女性はこういう人嫌いなんかね?@高見盛「あちこちブラブラ」1人旅願望(日刊スポーツ) - goo ニュース news.goo.ne.jp/article/nikkan…


こういふことは可能性としてはあるでしょうなぁ。若い時に大金を手にすると、後がしんぺぇですわなぁ@7割超が引退後「不安」=プロ野球若手意識調査 on-msn.com/YyL4dZ @MSNJapanさんから


おはようございます。快晴ですねぇ。昨日予定していた家の用事を済ませないと。学校にも行けません。しかし、正門の前ですってんころりんとなったらあかんですな。安全にしていないと。ムリはいかんですなぁ。家にいるか、今日も。危ないから。


昨日の新聞の孫の写真は、良かったです。反響もありました。木更津からも℡をいただきました.(o゜▽゜)o


こういうのが好きなんです。投稿とかなんとかというのが。


原稿を書かないと・・・学事出版様にお送りするものです。今までかなり掲載していただいたものですから恩義がある。以前の書籍をひっぱり出して、昨日の夜も考えておりました。もっとも、いろいろ書きためてきたので、材料はたくさんあるんです。(^-^)/


それにしても、道路大丈夫なのかねぇ。。。成田にも行かなくちゃならんし。


NHKの大河ドラマ「花の乱」に描かれている日野富子は、誕生の秘密があるという設定である。むむむ。


ま、いいか。しかし、これって少女漫画チックですなぁ。実におもしろい。ボクは武闘派でありますが、こういふ世界も嫌いじゃないんです。それに映像が実に美しい。三田佳子もきれいだなぁ。若いころの富子を演じている松たか子も若い。きれいだ。ううううううううむ。


この番組は、日本史の教養と能楽の知識がないと、かなり難しい。人気が無かったのもわかるような気がします。あ、これってオレのことを言っているなぁ。日本史の知識と能楽の知識がないのは、オレ自身でありましたから。(^_-)-☆


しばらくはこれで中世史を映像から理解できますねぇ。


でも鬼の描き方もいいなぁ。怨霊と鬼。・・・まるっきり能楽のテーマですわぃ。明日は学校に行けるから、図書館でまたまた調べ物でありまするな。良い機会になっていますねぇ。ありがたいことであります。赤坂憲雄先生の著書をスキャナしながら、コンピュータで演じられている「花の乱」を見ています。


じゃぁ、これにて今日のTwitterは終了します。また明日。


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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/