NHK大河ドラマの「翔ぶがごとく」を見ているから、西郷さんの妻である「いと様」のことについて調べていた。4冊ほどAmazonに本も発注した。楽しみである。早う来ないかな。(^▽^)
調べれば調べるほど、魅力のある女性である。これから勉強していって、感想文などを拙ブログに書いてみたいが、少なくとも以下のようなことは感じているケド。↓
1、苦境・逆境・誹謗中傷にめげず、一意専心に物事に集中する事により、大きな事を成し遂げた生き様。
2、愛する人を無償の愛で信じ抜く事で、自分の幸せも獲得した生き様。
3、度量の大きさを演じきる事で、集団の幸せを手に入れ、そして自分への信頼も自動的に獲得する生き様。
「度量の大きさを演じきる事」というところに非常に感銘をしているのだ。
そうなのだ、生まれつきの大物なんていないからである。みんな、みんな弱々しい小さき子であったからである。その後の学習で、大器になっていったのである。西郷隆盛でも、学習したから大器となっていったのであり、出会いから学習をしていったのである。斉彬がその師匠であり、いろいろな対話を重ねていくことによって、自己を磨いていったと思うのである。
思うに、リーダーというのは「演技」ができるかできないかということにも絡むのであろうと思ってきた。生まれつきのリーダーなんていないからである。だから修行をするわけである。揺るがない心境をモテたらそれでいいのだ。それだけなんだが。
でもそのそれだけが難しいのだろうなぁ。愚生もとうとうものにできなかったし。今でも、小器だしなぁ。クチだけ達者で。(^▽^)
そんな程度のものでしかないけれども、それでもいいんだろう。所詮、その程度の人間であっただけで。現実は、その程度なのだ。その程度。
だから隣近所とか、家人とのトラブルを起こしているようでは、演技ができていないってことになるんですなぁ。嘘をついてもいいということではないけれども。
内面は燃えたぎっていても、外面は波静かというのがいちばんいい。
ポーカーフェイスってやつです。
けふは、これから20年以上やっている拙宅での新年会。居住地のU中学校時代のかつての生徒達と高校教諭初任での学級担任時代のかつての生徒。仕事はまったく関係なしにやらせていただいてきた。ありがたいものである。実にありがたい。打算がないからである。こういふ人間関係はなかなか得られるものではない。
けふは、美酒を少しだけ呑んで、後は沈没します。
それではまた・・・・・!