進化

昨日より今日、今日より明日と一歩ずつ進む。世の中の役に立った時が我々の「成長」だ。

「良質な企業文化の３か条」その３です。企業に限らず我々一般に言えることですね。世の中の役に立つイコール自分の成長ですもんね。毎日ちょっとずつで良いから前に進みたいですね。ほんの少しだとか、すごいゆっくりに進むというのは全然ＯＫ。立ち止まってしまうことが良くないこと。小さくても良いから毎日進化していきましょうね。

一体感

どんなに大きな組織でも、目的に向かって一人の人間のように動けることが理想。社員が有機的につながることが重要。

「良質な企業文化の３か条」その２です。有機的とは、有機体のように多くの部分が集まって一つの全体を構成し、その各部分が密接に結びついて互いに影響を及ぼし合っているさま、だそうです。で、有機体とは、生命現象をもっている個体、つまり生物。有機体においては各部分が互いに関係をもつとともに全体との間に内面的な必然的連関をもち、単なる部分の寄せ集めではない一つの統一体をつくる、だそうです。なるほど、こりゃぁ凄いですね。(苦笑)組織が一人の人間で、社員は細胞とか手足と言うことでしょうか。こう考えちゃうと良い意味でも取れるし悪い意味でもとれちゃいますね。(苦笑)

価値観

組織の考え方の基準を、社員とある程度の幅で合わせる。その為の議論を徹底し、健全な成長を促す。

新聞に、IT関連の社長さんのインタビュー記事が掲載されていました。その中で、社長さんが語っていた「良質な企業文化の３か条」と言うのが有りまして、上がその１です。う～む、とっても難しくそんなに簡単にいかないんじゃないかって思われますよね。価値観というのは人それぞれ多少なりとも違ってきますから合わせるなんて事自体が難しいというか無理というか、もしくは無駄であったりなんて思いがち。でも企業にとっての価値観となるとそんな事を言ってられない場合も多々有ります。だからこそというわけではないのですが、企業に関して以外の場面でも同じ考えですけれども、価値観が違うというのは、人の顔が違うのと同じようにみんな違うものだと思って、それを前提に話しをすると、思いのほか考えが近づいて来るものです。そしてそれがお互いの成長にもつながる。まぁ、既成概念にとらわれず話し合う、これが大事と言うことなんですね。

守りに入らない

冷蔵庫に食物をため込めば、結局は腐らせてしまう。裸一貫になっても、何でもやる気なら生きていける。

「人生を切り開く３か条」その３です。守りに入った瞬間に劣勢になってしまうのでしょうね。常に攻めている状態、常にやる気を起こして行動しているという事ですよね。そう言う生き方をしていれば人生を切り開くことも出来るし、楽しく生きていくことも出来るのでしょう。

前進あるのみ

過ぎたことを振り返っても仕方ない。ひたすらに走るうちに、いつしか遠くに到達しているものだ。

「人生を切り開く３か条」その２です。「ひたすらに走るうちに、いつしか遠くに到達しているものだ。」このセリフが良いですねぇ。(苦笑)仰るとおり、悩んでいたり、落ち込んでいても何の解決にもなりませんもん。返って精神的にどんどんどんどん深みにはまって更に悪い方向に行くだけです。そんなことを考えているよりは、取り合えず何も考えずに走る。そうすればクヨクヨ悩むことをしないで済むばかりか、気が付くと悩んでいた時の場所からだいぶ離れた所に立っているという事になります。当然悩んでいた時の場所よりは良いところです！とりあえず走りましょう！

自信を持つ

他の誰かが出来ることなら、自分にも出来ないはずがない。何事も「なせばなる」だ。

新聞に、日光猿軍団校長の間中敏雄さんのインタビュー記事が掲載されていました。その中で、間中敏雄さんが語っていた「人生を切り開く３か条」と言うのが有りまして、上がその１です。自信を持つことは重要ですね。だって私達は出来るんですもん。(笑)自分というのはやる気が有れば大抵のことは出来ちゃうのにやらないだけ、もしくはやり方が解らないだけ。だから何の根拠も要らないから自信を持ちましょう！(笑)自信を持って行動すれば案外簡単に出来ちゃうことが多いもの。うまくいかないとしても次に向けて行うステップになるし、次に何をやればうまくいくかも解ってきます。だから、今私達に必要なのは自信を持つこと！繰り返えします、自信の根拠なんか無くて構いません！(笑)