月あかりの予感

藤子不二雄、ミュージカル、平原綾香・・・好きなこと、好きなものを気の向くままに綴ります

萌えブーム?

2007年03月01日 21時05分33秒 | 近況雑記
美少女「萌えキャラ」で若者呼び込め 自治体など続々(朝日新聞) - goo ニュース

びんちょうタン………ですか(^^);;;
そのネーミングセンスには全くもって脱帽です(笑)。ちなみにこっちに写真付きで載ってます。

若者へのイメージアップ」って……みなべ川森林組合さん、少し若者像を誤解してないですか(笑)。若者だからって、誰も彼も「萌え」が好きとは限らない(むしろ嫌悪感を抱く人だって少なくはない)気がするのですが……。

年配の人にはよく分からないのかもしれませんね。900億円の市場規模とか、そういう字面だけを見ると、いわゆる「萌え」というものが、一般にものすごく浸透しているように思うのかもしれません。でも、本当に自治体のポスターに使われるほどまで、「萌え」ってブームなんですかねぇ?私なんかは考えが古いのか、どうしても、それはあくまで「一部」で流行しているだけではないの?と思ってしまいます。

好きな人は好きで、それは全然構わないと思いますが、困るのは「漫画好き」「アニメ好き」が、一括りで「萌え好き」と誤解されてしまうケースが結構あることです。漫画やアニメが好きだからって、必ずしも「萌え」キャラが好きとは限らないんですよ。だって私がそうなんですから。いわゆる「萌えキャラ」や「メイド」などの類いは、本当に苦手なんですよ。単なる「可愛い絵」なら普通に好きなんですが、「萌え」の方面に傾倒した絵(それを狙って描いたと思う絵)は、どうしても生理的に受け付けてくれません。

だから「月さん、アニメが好きでしたよね。秋葉原土産です」とか言って、萌えキャラのフィギュアとか渡されても、そのまま未開封新品でヤフオクへ流れていきますので、ご友人のみなさまはご留意ください(笑)。

まぁ、「萌え」と「萌え以外」を、どこで線引きするんだと言われても、ちょっと答えに困ってしまうのですが(^^); 人によっては藤子キャラでも名劇キャラでも「萌え」なのかもしれませんからね。仮に私が「萌え」るとすれば、P子みたいなファニーキャラなんですが、それも「萌え」って言うんでしょうかねぇ(笑)。

テレビで「萌えブーム」などという言葉が繰り返されるたび、どうも今ひとつ首を傾げたくなってしまうのでありました。

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