箱では人は育たない

　おはようございます。

 

　現市長は東大出。顔つきもインテリ風。見てくれと言葉が良くても、腕力がありません。競輪の客が減り、開催日の酔っ払いが消え、駅階段の宴会が終わったのはグッドでした。今も競輪開催の清掃や案内で高齢者を雇用し、失業率を減らせても、競輪場周辺の大駐車場が泣いています。周辺の飲み屋も潰れました。

 

　2年ほど前にオープンした総合医療センターは建物と設備が良いと思います。母親と子供の診療科に力を入れ、診療科が増え、医師、検査技師、看護士は大変かも。人材不足でしょう。システム化と機械化が不十分。調整区域だった近隣の森は付帯建物、介護施設、薬局になりました。土地の古顔が儲けたはず。

 

　旧市立病院関連の建物がまだ空き家。価値が低下して、安く譲渡か。周囲の個人商店は潰れ、葬儀場やデイサービスができました。オール松戸がなあなあ。動きが遅く、儲けるつもりか。ビジネスの秘訣は迅速。周囲を巻き込み、着実に進め、年数をかけやっと成功。松戸市に計画が見えません。

 

　松戸には古い公共資産があるはず。活用すべき。競輪場を管理している松戸興産は株式会社。お役人の再就職先または懐か。駐車場など活用すべきなのに何もしない。現有の空き家や土地を塩漬けしているのは何かの狙いがあるはずです。

 

　松戸は大型開発ではなく、中小型の開発が行われて来たと思います。昔から。百貨店も六大学も東都一部もなく、硬式野球場もなく、軟式球場の両翼90m。狭すぎです。松戸は地の利と競輪に甘えました。柏の桜田代議士は良くやりました。

 

　地域振興は古顔の考え方で違います。論より証拠。花より団子。経済が発展すれば、教育は自然と上手く行く。天地人、天の時は地の利に如かず、地の利は人の和に如かず。歴史ある松戸はオリンピック後の日本の未来。経済が停滞し、弱者が増え、大衆は弱者であることに甘んじて、地域がさらに劣化します。

 

　ネット社会は寛容と共創が苦手のよう。言葉を切り出し、揚げ足をとる。古今東西、人の世は馬鹿と阿呆の絡み合い。それが良いのに。親鸞や一休はアホを自認。東葛は東北の入り口。オリンピックを生かし、東北を復興。阿保の桜田代議士に期待していました。これではアカン。

 

　彼の悪い冗談など、アホだと笑い飛ばせば良いだけでした。体調を崩し、大臣を辞めたのは、日本の損失。多分、松戸の沈没は止まらずに、柏北部の発展は止まりません。片足棺桶に入れ、楽しんで見ています。南無大師金剛遍照。

 

　今日はここまでにします。