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求むる所第一義
随時随所楽しまざるなし

言葉は難しい

2016-09-05 04:00:43 | 小論文

 おはようございます。

 前回の記事の題名は、大学レベルの手法でした。この言葉、特に大学の私の概念は分かりましたか。この言葉をとり違えると題名を誤解し、記事の意味を誤解するかもしれません。

 企業人が使う大学レベルの言葉は論文投稿すればいい、創造性はない卒論でも書けばよい、先生の指示通りの5W1Hで論文を書けばよい、などなどあまり良い意味はありません。

 それならドクター論文の言葉はどうでしょう。上記の大学論文の言葉の意味はなくなります。逆に考えたら正解になるでしょう。創造性とオリジナリティある論文を書く、先生の論文をリファーし、越える、などなどとなるでしょう。

 会社でこの報告書は大学レベルと言われたら落第だと言うこと、書き直せと言うことです。博士論文レベルだなと言われたらどうでしょう。成否の予測はし難しいまとめだ、分かりやすく報告しろと言うことでしょう。

 大学レベルと言うことはいい加減な報告だと言うこと。会社レベルには程遠い報告書だな、指導するのは面倒だからもう少し自分で勉強して来い、代わりに俺が報告しておくまで含んでいるかもしれません。私ならです。

 学校人には考えにくい言葉の用法や概念がサラリーマンにはあるのです。今日はここまでにします。

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