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職務経歴書の様式

2018-01-11 04:10:27 | ビジネス実用

 おはようございます。

 市販の履歴書を購入すると、職務経歴書も一緒に入っていることもあります。コンビニの履歴書には入っている物が多いようです。手書きで職務経歴書を書くなら同梱された様式を使うのも簡便です。

 でも、職務経歴書は正式なビジネスレターです。手書きでも、ワープロでも、守るべきマナーがあります。最低限のマナーを説明する前に、何故、パソコンのワープロで作成することをお勧めしているか、理由を説明します。

 職務経歴書には決まった様式やフォーマットはありません。自由です。ビジネスレターです。ビジネスレターはワープロ作成が基本です。そしてよく校正された読みやすい経歴書を書くために、貴方が準備段階で作成したキャリアシートから、できるだけ用語や説明をコピーします。コピーはケヤレスミスを減らすからです。二つの資料の読み合わせが楽になります。

 ワープロソフトで作成するとして、同梱されている経歴書の様式に合わせて文書を作成するのは面倒です。印刷様式を決めるだけでも面倒です。どんなに注意していても、誤字脱字や文章の改善法に後から気が付いて、修正したくなるものです。誤字脱字を校正するには、何度も白紙に印字して、原稿を確認しなければいけません。校正作業の合理化のために白紙の上質紙が適しています。

 なお、秘密の情報を誰かに伝えたい時、またはラブレターを書く時など、手書きが適している場合もあります。文字や文章に気持ちが現れ、もらった人もプレミヤ感があり、嬉しくなります。

 でも、今はビジネスレターの話です。感情より客観性が大事です。それをわざわざ手書きするとは、パソコンが使えない人だと思われかねません。実際に使えなければ手書きで結構ですが、それを前向きに自己PR文に書かなければいけません。例えばデザイナーや漫画家志望などの場合です。経歴書はワープロ代筆でも結構です。代筆も使えなければ仕方がありません。

 守るべき様式の説明はビジネスレターの最低限の条件です。そうは言っても、ビジネスレターを書いたことがない人も多いかもしれません。未経験の人に説明しだすと長くなりそうです。オフィスの業務の経験者には不要な説明かもしれません。

 今日はここまでにします。

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