おはようございます。
成城学園初等科の傍の畑にもこえ溜め。家の周りは畑。周囲は多毛作の麦畑、旬の野菜がとれました。雪が降ると、畑と道路が区別できず気を付けました。でも犬が放し飼い。子犬がこえ溜めに落ち、大騒ぎしました。
子供が食卓の蠅追い。膝は常に擦り剥き傷。蠅が傷を舐めると痛くて昼寝が覚めました。梅雨の日に蛆の行列。野菜、米、果物も完全有機栽培でした。春嵐の家の中は畑の埃でザラザラ。埃に寄生虫の卵がありました。
母が注意していても私のお腹に寄生虫。私は虫下しを飲み、副作用があり、世界が黄色くなりました。学校に上がるまでに1年おきに2回ほど飲みました。幼児の時から虫下しのベテランです。
私は子供の時に回虫と蟯虫の宿主。2度も強い虫下しを飲み、よく効きました。虫下しがコロナの免疫に役立つなら、私は有利と勝手に思っています。終戦直後に生まれた欠食児童は欲しがりません。コロナに勝つまでは。
姉は結核に苦労した祖父と同居の経験があり、感染し苦労しました。私は祖父が戦中に他界してから生まれました。低学年の間は陰性。3回以上BCGをしました。BCGもコロナウイルスの発症に効果がある可能性があります。
高学年になり、悪賢いガキでした。ツベルクリン注射の反応検査前に腕を擦り、BCGを逃れようとしました。成功したと思います。父は学生の頃に肺結核になり、治り、旧制の高等学校の先生になりました。
戦前戦中戦後も登山も引率し元気でした。昭和37年あたりの夏休みに高校校舎の建て替えがあり、毎日状況を見に行き、結核が再発しました。でも母は一生陰性でした。結核は感染すると難病ですが、感染力は小さいようです。
私のBCGは9ピンでなく、1本針の注射。肩にはっきり傷跡。傷がうんだからです。3回はしました。BCGがコロナに効くなら、瘡蓋がなかなか治らなかった私は免疫力もあると思っています。
私の妻は私と４歳違い。似たような経験のようです。私たちは畑の中で子育てをしました。春に殺虫剤が撒かれ。周囲に赤旗が立ちました。10年畑の中で暮らし、家事を担当した主婦の妻は2つ脳腫瘍ができました。
妻は術前術後に薬剤アレルギーを発症し苦労し、ステロイド治療をしました。血液がサラサラになりすぎ、貼った硬膜が2回ともはがれ、後遺症に悩まされています。痙攣止めの薬を一生飲みます。今のところ飲み薬のアレルギー症状はありません。
私は日ごろのバドのお陰か、ステロイド治療をたっぷりとできました。ステロイド治療は内臓や血液の検査しながら薬剤の量を調節しました。手間がかかりました。でもステロイドで救われた命です。ステロイド治療を希望します。
新コロナウイルスの治療法はまだ確立できていません。狂犬病のワクチンを打ち、免疫系をフル回転し、何とかここまで生きてこられました。感染しても念仏は不要かも。(笑)
今日はここまでにします。
