坪内正人Blog

「見る・聞く・言うそして熱き心で動く」
これが私のコンセプト!

この表現気づかれてましたか?

2006-04-26 14:43:09 | 日々感じること・つれづれなるままに
 「循環型社会の構築」に向け、廃棄物のリサイクル・再資源化がクローズアップされ久しくなります。


 さて、至る所でコンビニが増え、一方で実に手軽に買い物ができ、今や日々の生活の中でなくてはならない存在となっています。

 お昼時には、コンビニの駐車場で「パン」や「おにぎり」を車中で召し上がっている姿も多く見受けます。また、この頃では店内にお湯ポットがあり、カップ麺などその場でいただくこともでき、中高校の部活帰りなどはとても賑わっている場面をよく見かけます。


 ところで、みなさん お気づきでしたか?


 ローソン・ファミマ・セブン・・・・どこのコンビニにも、多くは出入り口に分別ゴミ箱がありますよね。「ビン・カン」「ペットボトル」そして「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」とありますね。


 実は、この「燃えるゴミ」についてなんですが、コンビニによって、


     「燃えるゴミ」というところと「燃やせるゴミ」

 という表現のところがあることに、私は気づきました。


自分なりの勝手解釈ですが、「燃える」は、そのもの自体が火と化す。
「燃やせる」は、火の中にそのものを入れると点火する。

ちょっとした、こんな違いがあるように思えるのです、ですから表現心理で、放火などを避けるために、「燃やせる」の方が、ほんのちょっぴり火元からキョリがあるように思え、抑止効果があると思うのですが。


   こんなこと考えるのは私だけでしょうか?


 最近、高速道路SAのトイレや駅のトイレ、またいろんな公衆トイレには、こんな表示がされています。

 「みなさまの、ご協力で、このトイレは 綺麗な状態に保っています」的な表現
 「汚さないで」という指示・命令的表現よりも、なんとなく意識を促す肯定表現が功を奏してるように思えます。・・・・・みなさま、いかがでしょうか。