坪内正人Blog

「見る・聞く・言うそして熱き心で動く」
これが私のコンセプト!

清明

2006-04-05 18:05:56 | 日々感じること・つれづれなるままに
 今日4月5日は暦の上の「清明」です。二十四節気の一つで まさにその語感は、「百花の春」「春陽麗和の季節」と言ったところでしょうか。


 今日から京都御所の一般公開が始まります、訪れる人々は「雅」の世界を堪能されることでしょう。毎年、春と秋に公開されており、今春のテーマは「宮中の調べ」とのことです。桜花の庭園を散策し宮中の風情を・・・いいものですね。


 さて、明日6日(木)~15日(土)まで、春の全国交通安全運動が実施されます。

    スローガンは「京の春 笑顔とマナーで 事故防止」

 重点目標を三つ

 ○子どもと高齢者の交通事故防止
 ○自転車の安全利用の推進
 ○シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底

と、その目標を掲げています。


 特に今、高齢者の歩行中の交通事故が多発しているようです。時間帯が夕方、そして近所で起こっていることが多いとのことです。

 これから春本番、暖かな陽気な気候に運転中に眠気が襲ったり、なによりも暖かくなり自転車や歩いての外出機会が多くなります。


 みんなで交通ルールや交通マナーを再確認し事故防止に努めてまいりましょう。


 

花は桜木 人は武士

2006-04-03 14:32:27 | 日々感じること・つれづれなるままに
 これほど多くの人に愛される花は他にあるでしょうか、これほど多くの人を惹きつけ魅了する花はあるでしょうか。


 恋焦がれ待ち望まれて、「まだかまだか」とその開花を人々の心に刻々と刻んでいきます。


        私は思います!


 つぼみ膨らむ・○○分咲き(1~満開まで)・満開・散り行く姿にも「桜吹雪」と表現し・それどころか散った後も「葉桜」と称え、各カテゴリーのときめきを回想するがごとき感謝を込めて表現する。・・・


 もう一つ、桜の花を見ていつも思うのは、この花は花びらが下を向いて咲くのです、つまり桜の木の下にゴザやシートを敷いてのよくある花見風景、花が下を向いて咲きますから、ちょうど頭上を照らすがごとき咲いています。・・・この咲き方も人を惹き付ける理由の一つではないでしょうか。


 そして何といっても、「潔さ、一瞬の美学」でしょうね。

 
 「明日ありと 思う心の あだ桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは」

親鸞上人が詠んだ歌です。桜は明日も咲いているから、今日はやめて明日見に行こうと思っていると、夜中に春の嵐が吹いて、散ってしまうかもしれません。



 今日は、昨日と打って変わって快晴です、「公園に咲く桜・川沿いに咲く桜並木・校庭の桜・山添に咲く桜・道端の桜・・・・・」

 少しずつ、咲き方が違います。共通するのは人が集まっていることです。春4月は出会いの季節ですね、新しい門出とスタートとなるこの季節、桜木の魅力にしばし足を留めてみてはいかがでしょうか。

 

あれから2ヶ月

2006-04-02 15:39:40 | 地域のこと
 あー凄い雨です、ずぶ濡れ・・・・昨日の天気予報では雨は降りますが、気温が下がらないと言ってたんじゃないの?寒いでー、かなり冷たいでー・・・なんて一人で呟きながら。


 今日は朝から、9日投票の京都府知事選挙の某候補の政策ビラのポスティングで地域を歩き回っています。


 さて、今から2ヶ月前の2月7日のブログで、タイトルが「改善されますよ」で綴りました(よろしければ今一度ご覧下さい)道路の拡幅による地域の安全対策工事の現場に立ち寄り、工事の進捗状況・交通量などを約1時間あまり現状を確認してまいりました。かなり進んでいます!

 今日は4月最初の日曜日ですが生憎の天候、でも結構車が行き交います。安全対策は、点滅灯・工事期間の表示板・赤の三角錐ポール・安全柵などなど十分配慮されています、また工事期間はガードマンの配備もされ混乱は来たしていないと聞きました。


 当該場所は、手前に公園がありこれから桜の季節、ドライバーのみなさまには、小畑川沿に咲き誇る黄色い菜の花と公園に咲くピンクの桜木、くれぐれも脇見運転にはお気をつけていただきますようお願いします。

 そして、一日も早く無事工事の完成を願います。


私の地域は、長岡京市でも最も南東の地域であります。今日、都市化時代から都市再構築を推進する時代に立ち入っています、それは、都市に生まれ、育ち、都市をふるさととする時代の到来を意味します。
 それ故に緑と水辺空間に満ちた個性ある豊かな環境の中に、都市ふるさとの存在を明確にし、後代に残すことが必要とさせるのではないでしょうか。


 自然との共生、快適な環境、美しい景観の形成を基本的方向とし、市民のみなさま・地域のみなさまの参加・協力による「環境のまち」の構築を目指していきたいと思います。

 緑と水辺空間の保全、再生、創出・・・さらに進めて積極的な市民参加が得られる形態を、皆様と一緒に築き上げたいと思います。

  
  なぜなら、自分たちの住む大切な地域ですから。