坪内正人Blog

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隠れた「碑」

2009-07-15 08:26:38 | まちのこと
 わがまち長岡京市は、面積的にも人工的にも比較的コンパクトで、言いようによっては小回りの利くまちと言ってもいいでしょう。。。

 「緑」と「歴史」のまち・・・こんなキャッチフレーズで、そうですねやはりなんと言っても名所と言えば「長岡天満宮」「光明寺」「乙訓寺」。。。

              これらが定番であります。

 さて、昨日も歩いている中・・・木陰で水分補給をと立ち止まったのがこの場所。

 ちょうど、府道「ツタヤ」の前から北向いて「長岡天満宮」へと進むと、「花山郵便局」を過ぎたあたり・・・西へ「梅が丘」住宅へ入る突き当りの道路が分かれる「公園」。。。

 この公園に・・・この隠れた碑があります。「東宮殿下台臨地」と刻まれています。「東宮殿下」と言えば、「昭和天皇」がまだ東宮殿下であった大正時代に、実は、わがまちに来られているのです。。。

 調べてみると・・・山形県鶴岡市の鶴岡公園にも、全く同じこの「東宮殿下台臨記念碑」が建立されています。

 「碑」の裏側を見ると・・・わがまちへは、どうも「大正4年」にお越しになられたように刻まれています。現場は、公園ではありますが、気をつけながら通過しないと、たぶんこの「碑」があることを見逃してしまうかも知れません。。。

 わがまちを、隅々まで探索すると・・・「有名なところ」のみならず、「えっ、こんなとこもあったんや」なんて場所や物も、まだまだ見つけることができるかも知れませんネ。。。

 市民のみなさん、いかがでしょうか・・・この「碑」をご存知でしたでしょうか。

        今日は・・・こんな「隠れた碑」日記でした。

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