夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

能取の荘かがり屋へ

2019年07月22日 20時41分29秒 | ドライブ旅行北海道

「道の駅のはなやか小清水」から
4分程で小清水原生花園に到着です。

すぐそばに


可愛い原生花園駅

濤沸湖(とうふつこ)
オホーツク海とこの濤沸湖に挟まれた
砂丘に小清水原生花園は広がっています。

私たちが訪れた時は、濤沸湖から
写真のように水蒸気が上がっていました。
それを見たオッサン2は
「名前のように沸騰しているよ」
と言います。
「違う!ここは濤沸湖です」

こんなあほなやり取りをしながら


原生花園を歩きます。
この看板にあるクロユリは北海道だけに
分布しているそうですが
見つけることができませんでした。

軽井沢に行った時に買った
マイガーデンのクロユリは
大切に育てていましたが
気候条件が合わなかったようで
消滅してしまいました。


エゾキスゲや

エゾスカシユリなどが、咲いています。



濤沸湖は幻想的になって来ました。





ハマヒルガオ



ハマナシ






道路を渡って反対側の
馬のいる原生花園に行ってみました。




ヒオウギアヤメ?
それともノハナショウブ?

アヤメと馬はセットね。



あやめヶ原より
たくさん咲いていました。


小清水原生花園を出て
次に向かったのは


網走監獄



本物の看守さんではありません。

入るとすぐの木にリスがいました。


庭にはお花がキレイに
植えられていました。









いよいよ中に入ってみます。


脱獄した人がいたようです。

このような舎房が放射状に5棟あります。

この木造行刑建築物としては
世界最古で最大の規模を誇ります。

監獄としては天窓をとっているので
明るいです。

あっ!天窓に人が!
このようにして脱獄を試みた囚人が
いたようです。

雑居房の扉

あっ!誰か入っているぅー
このままずぅっと居れば!

扇形の要部分の6角形の中央見張所。

この監獄には雑居房と独居房とで
226房あり、最大700名を収容出来ました。
明治45年から昭和59年まで72年間にわたり
網走刑務所の獄舎として
使われました。


外観です。

旧網走監獄庁舎

浴場
入浴時間は15分。
入り方にもルールがありました。



網走監獄を出所して向かったのは・・・・・



道の駅
「メルヘンの丘めまんべつ」

ここの手前でステキな所を
車の中から見たのですが、
この道の駅がそのメルヘンの丘だと
思って写真を撮りませんでした。
あとの祭りです。


この後、お宿の
能取の荘かがり屋さんへ

小さなお宿だけど・・・・

お風呂は貸切風呂にしたので
1,080円追加払いしました。



ゆっくり入りました。

お食事は

このお食事処で・・・


牡蠣までありました。




キンキの煮付けが一匹出ました。

キンキの頭の部分のから揚げ
2度揚げしているので
バリバリと頂きました。

お料理は美味しくて大満足でした。

これで一人11,875円

羅臼のお宿とほぼ変わらない
お値段で
満足度は雲泥の差。

かがり屋さんの客室の窓からは
9月になると、一面深紅のジュータンを
敷き詰めたような、サンゴ草の群生が
見られるそうです。

あいにく今はこんな状態です。



朝食はこんな感じです。


朝、能取湖の姿を撮ってみました。










オッサン2、どこへ行く?



これから大雪の方に行きますよ。
そして2つのガーデンを巡ります。

その模様はまた明日ね。

今日も来てくださってありがとうございます。



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