夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

イタリア旅行記 in ミラノ

2020年02月13日 22時21分58秒 | イタリア🇮🇹旅行

ミュンヘンを経由して
イタリアのミラノに着いたのは
午後7時40分頃でした。
それからバスで宿泊ホテルの
「ホリデイイン・ミラン・ノルド・ザラ」に着いたのは
もう10時になろうという頃でした。






・・・・・・・ 2日目 ・・・・・・・


翌朝は8時にバスで
ミラノ観光に出かけました。


スフォルツェスコ城が見えてきました。

ここは13世紀末にミラノを支配した、
ヴィスコンティ家の居城でしたが、ヴィスコンティ家の
断絶後は、スフォルツァ家のフランチェスコが統治し
15世紀に改築しました。


塔の上には
ヴィスコンティ家の紋章であるビショーネ
「人を飲み込む蛇」が描かれています。
ビショーネは後にミラノ公国の国章にも
取り入れられました。


スフォルツェスコ城の前にある噴水で
ツートンカラーのカラスが
水浴びをしていました。

ここから歩いて
ドゥオーモの方に行きます。
とにかく古い街は、観光バスをとめておく場所が
ないので、必然的に徒歩での観光になります。
その癖、道路の両脇は駐車スペースで
車がズラリと並んでいます。
誰かがガイドさんに聞きました。
「フェラーリの国なのにどうして
フェラーリが駐車していないの?」と
するとガイドさん曰く
「そんな高級車を路上駐車する人はいません
みんな専用のガレージに入れます。」


ベビー服のお店
でも赤ちゃんのマネキン人形は
余り可愛くないみたい。


紳士靴のお店
1€=125円として、だいたい
18,000~20,000円のお値段です。
そんなに目玉が飛び出るほどは
お高くありません。

お菓子屋さん

チョコレートが大好きなオッサン2の
袖を引っ張って、出口へ
「チョコレートはローマのスーパーで買おう」



ガレリア・ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世
というイタリアを統一した初代国王の名前を冠した
ドゥオーモとスカラ座を結ぶ十字形のアーケード。
プラダ本店などの高級ブティックが並ぶ。

プラダのお店は
十字架の中心部分に2店舗あります。



とにかく高級店で、入る勇気がありませんでした。

床のモザイクタイルの
「トリノ」の紋章の中心部分に
利き足のかかとを当てながら3回転すると
良いことがあるそうです。
多くの人がするので
そこだけ床が沈んでしまっています。



ドゥオーモ
1386年に着工し400年をかけて造られた
ゴチック様式の建築としては、イタリア最大の
大聖堂です。

遥か約半世紀前に
この広場で座っていると
若きイタリアーノから
「ベトナム人?」と声を掛けられて
複雑な気持ちになったことを、思い出しました。

ここでたったの40分間の自由行動です。
ドゥオーモに入ろうとしたのですが
時間を要するチケット販売だったので
諦めて、近くを散策することに・・・・・

チケットを買う予約券を発行する自販機が
3台ありましたが、それを直接の
チケット販売機にすればいいことなのに・・・・
なぜそんな手間なことをするのだろう・・・・・
予約券を取って、その番号を呼ばれたら
カウンターに行ってチケットを買うシステムです。

おトイレのこともあったので
近くのデパートに入りました。
そこでオッサン2が買ったコーヒーカップ


白いコーヒーカップ €41.90
黒の方はお土産物店で買った物で
幾らだったのかなあ?


続きはまた明日ね。


今日も来てくださってありがとうございます。







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