5月の万葉集
春過ぎて夏来るらし
白たへの衣干したり
天の香具山
持統天皇
【現代語訳】 春が過ぎて 夏が来たらしい
真っ白な 衣が干してある
あの天の香具山に
ヤマト君
私たち二人が庭に出ていると
自分も出たくて、ニャーニャー騒いでいます。
その内に静かになったので
諦めて寝ているとばかり思っていましたが・・・・
オッサン2がヤマト君が居る網戸の
前を通ると
「おい!ヤマトがおらんぞ!」と言っている。
「ええっ!また扉を開けた?」
ヤマトを探しに中に入ったオッサン2から
「おい!ヤマトが何か食べゆうぞ!」
ええっ!何も食べられる物はないはず・・・・
と重い腰をあげて見に行きました。
そしたらなんと!台所に続く扉が開いていたらしく
ヤマト君は自分のキャットフードを
一袋取り出してきて、食べていました。
口は少しだけ開いていましたが
外側から噛んで、袋を破りすっかり食べてしまっていました。
11時30分でお昼には少し早かったのですが
これをお昼とすることにして
今度はしっかりつっかい棒をして
扉を閉めました。
が
再び開けて出てニャーニャー
「もっとご飯を頂戴」と
訴えかけてきました。
仕方なく少しだけキャットフードを与えて
もう一度しっかりと扉を閉めて
見ていると
吊り下げ式の扉を手で揺すって
不安定な竹のつっかい棒を、落とそうとしています。
それと
隙間に頭を突っ込んでの
押し攻撃
こうなると
つっかい棒の陥落は目に見えています。
やがてつっかい棒はコトンと落とされました。
おいらの出口戦略は常に進化しているんだにゃぁ
ヤマト君、そんなことに
エネルギーを使うと、治る傷も治らなくなるから
もう少しの間、安静にしていて欲しいな。
外に出ると
むせ返るような文旦の花の香り
この匂いは好きではありません。
何故か遠い昔の子供のころの
汲み取り式のトイレの匂いと
リンクされてしまっています。
4月15日には
まだこんな状態だったホスタが
今は・・・・・・
ほらもうこんなに成長しました。
この赤いヒューケラは庭のアクセントとして
重要な役割を果たしてくれています。
一年中この色だから偉いねえ。
今日も来てくださってありがとうございます。