夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

永平寺へ

2018年06月09日 22時04分31秒 | 旅行

 

 

翌日の朝は

早くから目が覚めてしまい

朝風呂にも入る気にはなれず

お宿の周辺を散策することにしました。

 

お宿は

山代温泉の白山菖蒲亭

散策と言っても、この近くにはこれと言って

見どころはなく、民家の庭の紫陽花がキレイに咲いていたので

 

カメラに収めたり・・・・・

ぶらぶらしていると、大好きなアルストロメリア

に出会ったので撮ったり・・・・

 

マイガーデンのアルストロメリアは

ヒョロヒョロですが、ここのは茎がしっかりして強そうです。

 

百合のように大きな花ではなくて

丁度の大きさです。

空き地に生えていたので

野生化しているのかも知れません。

 

 

 

朝食後に向かった先は

「九谷満月」という九谷焼のお店です。

焼き物大好きなオッサン2は

コーヒーカップを・・・

私は煮物などをいれる大鉢とお茶碗2個と

お孫ちゃん用の小さなお茶碗を・・・・

旅館の売店では、お孫ちゃん用の

小さな輪島塗のお箸も買いました。

 

九谷焼のお店を出て、永平寺への道すがらにある

「越前竹人形の里」に寄りました。

 

 

この職人さん

竹を小さく、小さく、人間の髪の毛程に切る

その技術は大したものだと、みんな

見とれていました。

 

 

 

 

竹人形が「よさこい」を踊っています。

福井県にも「よさこい祭り」の

輪が広がっているようです。

 

 

 

 

 

いよいよ永平寺へ

 

この参道の青もみじが

とってもきれいでした。

見上げると

まるでレースのようで美しい。

 

永平寺は、寛元二年1244年に

道元禅師によって開かれた座禅修行の道場です。

大小70余りの建物が並んでいます。

 

 

 

樹齢200~400年ともいわれる木が

ゴロゴロあります。

 

 

先ずは

吉祥閣に自分の靴をビニール袋に入れて上がり

お参りの注意を修行僧から聞き

傘松閣に行きます。

 

156畳敷の間に

著名な画家144名による、230枚の美しい色彩画が

天井に飾られています。

 

伽藍と伽藍を繋ぐ

長い階段と廊下

 

 

次々と僧堂や仏殿、承陽殿、法堂

などを巡って行きます。

 

 

 

 

修行僧の写真は撮るべからずと

最初に言われています。

 

 

 

 

続きはまた明日ね。

 

 

スモモもだいぶ色づきました。

 

エリンジューム・プラナムも

うっすらと紫色になってきているようです。

 

小さな小さな花を咲かせたのは

お友達から頂いた山野草

名前は分かりません。

葉っぱは丸いダーツを寄せたような

形をしています。

 

エキナセア・グリーンジュエル

この写真では黄色に写っていますが

グリーンです。

 

紫陽花アナベル

今が真っ盛りのようです。

 

 

今日も来てくださってありがとうございます。