「ラッキー!」「ハッピー!」「オッケー!」

毎日「ついてる♪ついてる♪」って思うようにしています。みんなの一日も、ラッキーでハッピーな一日でありますように。

「ロウアーミドルの衝撃」の衝撃

2006-02-20 | 
私にとって、本は
買ってすぐ読めることが少ないので、
結構、後々で読むことが多いのですが、
今日は、
読み始めたら止まらなくなって
一気に読んでしまいました。

子供たちがお風呂に入ったので、
すこしパラパラし始めたら
止まらないんです。

だから、斜め読み状態なので
再度よく、読まないといけないのですが、
なぜ、止まらなくなってしまったか。

それは、著者の大前研一氏が
教育について
触れていたからなのです。

出産する前から、彼の本が好きで
何冊も持っていますが、
今回は衝撃を受けました。


教育は北欧に学べという箇所で、
今後必要とされる人材は、

「自分の力で考え、行動できる」自立した人材

と書いているのです。

ああ~、
まさに、私が子供たちに望んでいるそのもの!

彼はまた
「自ら考え、自分で答えを見つけ出す。それこそが現実の
社会で役立つ能力であり、その力をつけさせることこそが
本当の教育なのである」

そうなのです。
そういう人間に育てたいのです。

だから、子供が何か困っていて
どうすればいい?と聞いてきても
答えは言わないように努力しています。

以前はよく言ってたんですけどね
もっとも素早くて、確実で、間違いのない
答えを。
「あ~したら」
「こ~したら」

でも、それでは子供は自分でちっとも考えないんです。
答えをもらえるってわかっているから
聞くだけになってしまって。

最近になって
「じゃあ、○○はどうしたらいいと思う?」
って、聞くようになりました。

子供だってわからないから、聞いてくるのであって
そんな風に突然言われても、どうしたらいいのか
わからないことも多いです。

それでも、答えは言わずに
「じゃ、一緒に考えてみよっか」

すると、いくつかあれこれ
でてくるようになりました。

子供って、一緒に考える、とか
一緒に何かをするときって嬉しそうです。

すべて自分でなんでもやりなさいっではなく
一緒に考えたり、やってみたりという
過程が、自分は愛されていると感じ、
安心することで、
自分なりに考えていけるようになるのかも
しれないと思います。

そんなこんなの日々なので、
失敗も多々。
やってみたら、うまくいかないことも。

でも、そうやってすこしずつ
タフになっていって欲しいな。

皆さんは、もう読まれましたか?



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