「ラッキー!」「ハッピー!」「オッケー!」

毎日「ついてる♪ついてる♪」って思うようにしています。みんなの一日も、ラッキーでハッピーな一日でありますように。

一緒に読もぅ♪

2007-03-27 | 
こんにちは、サニーです。


昨日お話した本は、子ども哲学シリーズです。

フランスの小学校の哲学の授業で
先生と子どもたちの会話を
そのまま本にしたというのは実は後から知ったのですが、
昨日児童書コーナーでパラパラとめくっているうちに
どんどん引き込まれてしまい
同じ質問を自分自身に問いかけていました。

表向きは「子どもに本を買ってきた。」なのでしょうか
本当は、「自分が考えるために買ってきた。」です。

昨日のお財布の中身と相談の上(笑)2冊だけ買ってきました。
一つは、上記の「よいこととわるいことって、なに?」
もう一つは下記の「人生ってなに?」です。

この本の担当編集者のお話が掲載されているページを紹介しますので
本の内容はこちらを参考にしてください。

私は19歳になってから初めて哲学の授業を受けた経験がありますが
本当に恥ずかしい話、退屈で仕方がありませんでした。
高校を卒業し、毎日が楽しくて
考えることなしに、前に前に進め~!みたいな勢いだけで
生きていた記憶しかありません 

それにひきかえ、フランスでは小学校から哲学の授業があるなんて
本当に自分の浅さ加減には恥ずかしい限りです。

5歳の次女には早すぎる印象がありますが
長女と一緒に本を読むことで
それぞれのテーマについて今の私が感じていること
娘が思っていることの会話ができたらいいなあと思わされた本です。




こども哲学―人生って、なに?

朝日出版社

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2 コメント

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興味あります (madelinem)
2007-03-30 22:54:40
サニーさんのご購入された本の内容を紹介しているページを読み、一層興味深く感じました。

フランスでは小学校から哲学を学ぶのですね。
今度フランス人の友人に聞いてみようと思います。
フランスでは3歳から学校(幼稚園のことだと思われます)が始まり、プライベートスクール以外(殆どの学校は公立だそうですが)は全て学費は無料だそうです。
友人の話ではフランスの国籍を持たない外国人であっても同様であるとのことです。

”人と答えが違っていても自分で考える”という言葉が胸に突き刺さります。

日本では右に倣え、出る杭は打たれるというように協調性が第一のような教育で、一方西洋の国々ではそうではありませんね。
自分の意見をはっきり主張できる人間になって欲しいと子供に願いつつ、日本ではあまり個が強いとたたかれてしまうのでそのバランスをどのように伝えていくか悩むところです。

是非読んでみたいと思いました。私の場合はまず自分の為に。
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madelinemさんへ (サニー)
2007-04-01 10:18:45
私もこの本を手にとって初めて、フランスでは哲学の授業が小学校からあることを知ったのですが、是非友人にお話を聞いてください♪
答えのない答えを考えることを子どもの頃から習慣づけるっていいことだなぁって個人的に思います。学校でやらないなら、こういう本を利用して家庭でこういう話しができる環境をつくっていきたいなと思い買ってみたのです。

日々慌しく生活している私達母親にとっても、とてもいい本だと思いました。是非、読んでみてくださいね♪
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