白杖のトライリンガル

難聴だけじゃない?網膜色素変性症を併せ持つアッシャー症候群の息子達の日常を母の目からつづります。

ロッキー山脈

2013-07-14 17:06:13 | 家族
Newberry火山を出てからは、ロッキー山脈に入るため、500キロもの間町らしい町がない。
仕方ないから6時間ぶっ通しで運転して一気に山越えをすることに。

実は私ロッキー山脈を見るのは初めて。
飛行機の上から見たことはあるけど、やっぱり実際に通るのとは違いますからね。

子供のころ学校で習った、環太平洋造山帯の一部であるロッキー山脈。
アメリカ大陸横断鉄道を作るとき、難工を極めたロッキー山脈。
ゴールドラッシュで東から西へ人々が来るときに、困難を極めてたくさんの人が命を落としたロッキー山脈。
いったいどんなところだろう・・・っと結構楽しみ。

まず、山脈に入る前は、アメリカらしい風景。



高地砂漠と言うのでしょうか、降水量が少なく、低木しかありません。
農地でもなく、使われてないただの荒野です。

そして山に入ると、こんな感じ。


ロッキーと言葉のとおり岩でごつごつしていて植物がない。
砂漠なんですよね。
でも、険しい山とは思いませんでした。
岩なんだよね、岩、岩、岩。
なかなか楽しかった。


8時半にアイダホ州Boiseという町に着いたと思いきや、時間帯が一時間変わって、現地時間は夜の9時半。
ずいぶん遅くについてしまいました。
子供たちを寝かせたのは11時過ぎ。
また明日も長~~い車の旅が続きます。

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