白杖のトライリンガル

難聴だけじゃない?網膜色素変性症を併せ持つアッシャー症候群の息子達の日常を母の目からつづります。

Western Railway Museum

2012-02-29 14:26:09 | 家族
ここからサクラメントに行く途中の小さな町に、ちょっとした列車博物館があると聞いて、子供たちを連れて足をのばしてみた。

車を走らせること一時間あまり、信じられないほどど田舎に着きました。
ちょっと都市部から離れると、見渡す限りな~~~んにもないっていうのはやっぱりアメリカよね。

行く途中に船がいっぱい停泊しているのを見かけた。
なにあれ?
港でもないのに・・・。


第二次世界大戦のときに使った戦艦だそうです。
もう使われてないけど、処分が決まるまで待ってるって感じですかね。
未だにこんなにいっぱいあるなんて・・・。

話を列車に戻しましょう。

ここは電車の博物館。
もう使われなくなった1960年代以前の列車が保存展示されていて、
いくつかリストレーションされ、乗ることもできます。


これは昔サンフランシスコを走っていたストリートカー、ちんちん電車ですね。
サンフランシスコは今でも似たようなものが走っているけど・・・。

中はこんな感じ。


夫や子供は電車に夢中でしたが、私は外の風景の方が楽しかった。


見渡す限りどこまでも、どこまでも続く風力発電の風車。


風車がなければ、本当になぁ~んもなくって、時々牛や羊の群れが草をむしゃむしゃ食べてる。
日本だと『田園地帯』なのだろうけど、畑でも田んぼでもない、ただの草地なのです。

これまた違う電車に乗りました。


風車の前で子供たちの写真を撮ろうと思ったけど、いつものごとく次男泰君が言うことを聞かない。


帰る途中、道に何か動物がいる・・・・、鶏にしてはでかい。


近付いてみると、なんと七面鳥。

アメリカの田舎の方は道を七面鳥が歩いてるんですねぇ~。

あんな田舎にあるちっぽけな博物館だから、もっとしょぼいかとおもったら、なかなかのコレクションで驚いた。

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