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金魚cafe

こちらにお立ち寄りくださってありがとうございます。
ぼちぼちのんびりと綴っております。

何処へ行く?^^

2014-10-05 11:20:55 | 雑貨
地元にフリマボックスを置いているお店があります。

店内を4段の棚を置いてスペースを貸出し、そこに自分の売りたいものを置く、フリーマーケットのようなものです。

手作りの作品、衣装、書籍、食器、玩具とそれは自由です。

時々掘り出し物がでるので覗きに行きます。

お店ので見つけたのがこの子が持っているバッグでした。



きっと他のバッグについていたチャームだと思うのですが、お薬、コインぐらいは入ります。

持って帰って持たせてあげると、どこか旅に行きたそうな表情。

一緒にどこかへ行こうと思っていたので、紅葉もきれいないい季節ですし、何処へ行こうかなあ。^^




日本酒セミナーに行ってきました。

2014-10-04 22:31:42 | 日記
京都で佐々木酒造さんの日本酒セミナーがあり参加しました。

私は年に1回ぐらいしか参加できないのですが、何回か催されているそうです。


日本酒に関する資料といいますか、日本酒のガイドブックのようなものです。



プラスチックのコップの下にしいている用紙は利き酒用のためのもので利き猪口と同じように青い二重の円が描かれています。

コップにお酒を注いでまずお酒の色を見ます。
透明なようでうっすらと色がついているのがわかります。

今回試飲させていただいたのが、写真で向かって左から聚楽第純米大吟醸、西陣特別純米、古都純米吟醸です。


こちら聚楽第純米大吟醸。
他のお酒の写真を撮るのを忘れてしまいました。^^:

試飲して色、香り、味を自分の舌でイメージしてくださいと。
ここからは私の試飲した感想です。

まず聚楽第純米大吟醸、色はほぼ透明、香りは洋ナシの香り(香りというのに流行がありまして昔はバナナ、今の主流は洋ナシ、青りんごの香りがするのを作られているそうです)さらりとしてスッと喉まで通ります。
冷やすとキリッとした味に。

次は西陣、色はうっすらとピンク、香りはリンゴ、甘くトロッとした感じで食事をしながら飲んでみたいと感じました。

最後に古都、色はうっすらと黄味がかっているような(これは白い紙を敷いたところで見るとぼんやりとわかります。)
香りリンゴ、まろやかでさらりとしているけれど大吟醸よりは濃い感じ。アルコールが一番高かったので氷を入れてロックで飲んでみたいなあと。

講座といってもすごくフランクで楽しくお酒を楽しむという雰囲気が好きで参加できるときは参加しております。

初回の方もいらっしゃるので洛中でお酒を作っている佐々木酒造のことから説明されるのですが、洛中というのは昔は豊臣秀吉が御土居というもので囲んだところが洛中でした。昔の地図を見ますと縦に長く横は鴨川の手前までだったようです。

豊臣秀吉がなぜ京都に聚楽第を作ったかといいますと、秀吉はお茶が趣味で水の良いところを捜していて良い水が出る洛中に聚楽第を建造したのです。

佐々木酒造さんの井戸の深さは約15メートル、浅い井戸だそうです、伏見だと80メートルぐらい深い井戸から水を汲みだしてお酒を作っているそうで、井戸が浅くて水がでるというのは水脈にそれだけ近いそうです。

京都の地下水脈はラグビーボールのような形で琵琶湖の2倍ほどの量をたたえているとか、歴史の勉強でチラリと思いだしたのは家康が京都の水を恐れて地下水脈をとめようとしたとかしないとか、水って重要だったのですね。

社長さんのお話では水よりも酒米の質のほうがお酒の出来に重要だそうで、京都でつくる山田錦より他県の山田錦のほうが質が良いのでそちらを使っているそうです。

地元の水、コメにこだわりたいけれど、土壌、気候だけはどうしようもないので技術だけでは限界がある、良い酒をつくるか京都にこだわるかでやはり良い酒をということで良いお米があれば他県のものを使うようになったそうです。

社長さんは日本酒離れと言われてる今もっと皆さんんに飲んでいただけるようにしたい、そのためには難しいことを考えず自由に楽しく飲んでいいのですと。

そのためには日本酒だけアピールするのではなく、やはり料理に合うお酒、日本酒は何にでも合うのでそういうところからもアピールしていきたいですと。

こうしてセミナーというか日本酒を身近に感じる機会を作ってくださってるんだと思います。

一人で参加しても日本酒を好きな方同士でお話も弾みますし、社長さんのお話に引き込まれてあっという間に楽しい時間が過ぎてしまいました。

これから新酒の仕込みが始まります。
11月中旬に杉玉がかけられたら新酒ができたサイン。

酒粕もできますし、楽しみです。^^

るろうに剣心伝説の最期編

2014-10-02 00:48:23 | 映画
前にみた京都大火編志々雄に拉致された薫さんを助けに敵の戦艦に乗り込んだ剣心、薫さんを助けようとしたけれどうまくいかずで師匠比古清十郎に助けられます。(やっぱり福山さんだったんだ~。)

このままでは志々雄に勝てないと師匠に飛天御剣流の奥義を伝授してくれと師匠に頼みます。

原作の漫画、アニメだとここまででンか月かかってるんですが、120分強の上映時間ではそこはサラッと。^^

やっぱり映画の見所は師匠から奥義を伝授される修行のシーンと、志々雄一派と戦う戦闘シーンになりますでしょうか。

とにかく殺陣のスピードがスゴイ!!

戦闘シーンがリアルで戦の後の名もない人たちの亡骸の多さ、争いの虚しさが伝わってきました。

佐藤健クンの運動神経が素晴らしいからですが、相手をする福山さん、志々雄役の藤原竜也さん、蒼紫役の伊勢谷さん、宗二郎役の神木さんも同じくらいでないと殺陣はできないのですから皆さんすごいわ~と。

この日のために見えないところで体を鍛えてるのでしょうね~。

原作とはかなり違うストーリーですが原作の世界をセットで作るとなると日にち費用はもっとかかるので原作の京都で戦うというのを戦艦で浦和で対決ということになったんでしょうか。


奥義伝授のシーンがすごく尺とったせいか、志々雄一派の10本刀と呼ばれる腕のたつ人たちの紹介がサラッと流してしまったかなあと。

原作では元から悪ではなく明治政府のやり方に絶望して志々雄の仲間になったとかこまかく描写されていて行いは許されるものではないのですが理由がわかるとう~~んってなるストーリーだったんですが、そこが映画では描かれてなかったなあと。

京都大火編で出番が少なかった佐渡島役の滝藤さんのエキセントリックな演技が光っておりました。

衣装も奇抜ですがそれを完璧着こなして佐渡島になり切ったところはさすがです。

主役も脇役も豪華で邦画では今年一番のヒット作になるんだろうなあ。

いやもうなってますね。

その次が超高速参勤交代なのかな??