goo blog サービス終了のお知らせ 

金魚cafe

こちらにお立ち寄りくださってありがとうございます。
ぼちぼちのんびりと綴っております。

三喬三昧&映画

2012-11-05 00:11:09 | 落語
今日は大阪に笑福亭三喬師匠の落語を聴きに行って、見たかった「サイボーグ009」の映画を観て帰ってきたので遅くなりました。

遅くなりましたので独演会の様子や映画の感想は後日書きます。

私は、難波から本町行くときは、時間が許せば御堂筋を歩きます。

今日も御堂筋を歩きましたが、まだ銀杏並木は黄色く色づいておりませんでした。

銀杏はどうかな~と上を見上げましたが、まだ落ちてくる気配はありませんでした。

寒くなったけれどまだこれからみたいでした。

それにしても御堂筋はいつの間にブランドのお店が並ぶようになったのでしょうか。

服飾、時計、貴金属以外に、有名な海外の高級スポーツカーがピカピカ光って並んでおりました。

それを観て歩くだけでも目の保養になりました。

私が時々入っていろいろ眺めるのが好きなショップは、某社のキラキラとクリスタルの綺麗なお店です。

入るのがためらわれるほど繊細なものが置かれていて、お店の方も白い手袋をされています。

手の届かないお値段ですが綺麗なものをみるとウキウキしますね。

また明日なんとか続き書きます。

ますます凄い

2012-11-04 00:30:47 | テレビ
今「のぼうの城」のPRのためあちこちに出まくっている野村萬斎さん、まだお若いと思ったら46歳でしたか~~。

初めて観たのは大河ドラマ「花の乱」でした。

何なんだろうこの人の存在感は~と思ったら、朝ドラの「あぐり」で夫役でまた話題をさらっていきました。

若いのにミョ~に落ち着いているこの方、芸歴は3歳からだから40年以上ですものね。

蔵之介さんの盟友猿之助さんだって30年以上。

いまの日本の俳優さんでそれだけの芸歴ならもう大御所になっちゃいます。

歌舞伎、狂言など、古典芸能のかたはそれだけの稽古を積んで実績作られてるので、TVで現代劇に出演されても貫録みたいなものが感じられます。

子供のときから厳しい稽古をされてきたのでそれがもう身についてるわけですね。

普段からでも所作の綺麗さに感心いたします。

これが成人になってから入門する落語とかだとまた違いますね。

たまたま西宮で狂言があって初めて観に行ってからすごく気になる世界です。


来年です。

2012-11-02 23:00:07 | 文房具
いつもは月間スケジュールのシンプルな年間手帳を使うのですが、今年はそれとは別に買ってしまいました。

「ほぼ日手帳」です。

普通の手帳と比べてもちょっとお高いな~と思いました。

来年からはカバーがあるので、中身だけでよいのでいいのですが、この手帳1日1ページで、わあ~~そんなに書くことあるかしらと考えました。

最近になって舞台を観に行ったり、映画を観に行ったりでその時にもってる手帳に書き留めておくようになりました。

あとウィンドウショッピングをして素敵なお店を見つけたら覚書のようにそれも手帳に書き留めるようにとコマメに書くようになったので、シンプルな月間のでは間に合わなくなってきました。

もともと私は根気がなくて書く容量の多い手帳では持て余していたのと、毎日書くことがないと空白が多くて続きませんでした。

それでも少し自信がついたのは、こうしてこちらになんとか書き込むことができたからです。

日記も続かなかったのがPCならできるって我ながら不思議でした。

これなら1年間書けるかもと思いまして、前から興味のあった「ほぼ日手帳」を買っちゃいました。

カバーの色をセルリアン・ブルーにしたのは、蔵之介さんが見せてくれたチェコの空の色を思いださせるからです。

書くことのない平凡な日々でも何かはあるはずだと気づかせてくれた「ほぼ日」の糸井さんの「今日のダーリン」、これを読むのが私の楽しみになっています。

来年も蔵之介さんが舞台をされるなら手帳をいっぱい書くことがあるなあと。

キーを打ち込むのもなんとか慣れてきたこの頃ですが、自分で紙に書くと??と書けない漢字が増えてきました。

読めるのに書けない。

やっぱり字も書かなくちゃいけないなと少し反省しております。

仙台ぐらし

2012-11-01 22:49:32 | 読んだ本
伊坂幸太郎著  有限会社荒蝦夷より

伊坂幸太郎さんが面白いと教えてくださった方がいらっしゃいまして、やっと一冊借りられました。

伊坂幸太郎さんは、本を読む前に先にTVで「ゴールデンスランバー」を観てしまいました。

堺雅人さんの好演が光るストーリーがどんでん返しの面白い映画でした。

まだ本を読んでいないのに、映画を観ただけでそんな本を書かれた伊坂さんを私はひそかにちょっとワイルドな人だと思い込んでいました。

この本は仙台の出版社荒蝦夷さんが出されている雑誌「仙台学」に伊坂さんが連載されているのをまとめられたものです。

伊坂さんが仙台在住ということすら知らなかったので、仙台で執筆活動を続けている伊坂さんの日常は非常に穏やかでほんわかしたものだなあと感じました。

いつも執筆するのはお気に入りの喫茶店でPCに向かいながら書いてらっしゃる。

そして、作家伊坂だと知られたらどうしようと、ドキドキしたりというところが微笑ましかったりします。

時々お休みしたりしているのか、連載に間が空いていたりしますが、2009年にかかれたものでその時に宮城県に地震がくると心配なさっていたのに私は、仙台と離れたところに住んでいたのでそんなに地震が多いところだったのかとびっくりしました。

それからまた期間が空いて3月11日のこと、その後のことニュースとかでは取り上げられない日常、伊坂さんがどう思っているかなどを書かれていました。

これはもっと他の方にも読んでもらえたらいいなと思いました。

ただ日常を淡々と描かれているからよくわかると思ったのです。

伊坂さんの小説は図書館でも人気があって、すごく順番待ちの状態なのでいつ借りられるかわかりませんが、読んでみたいです。