昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

紀州の梅林と道成寺

2014-03-04 | 歴史・文化遺産
南紀の暖かい気候は、梅の盛りをも早くする。
梅園の入口で、村の青年団の若者が土産物を売っていた。彼らは元気に村おこしをしている。

紅白の梅の立派な木が植えてあった。全国梅サミットがあったらしい。




紅梅のアップをして見る。遠くの山並みを毎日眺めて、何考えているのか。




左:商売熱心に、このポスターを見よと言う。我らが作った「とまと梅」がグランプリに入ったという。
右:もう一人が、このワインが自分たちの手で作った梅酒は天下一品だという。美味いという。
 




とまと梅はこれだという。プチ饅頭だった。





みなべの帰途、御坊の道成寺に立ち寄る。早くも緋寒桜が咲いている。





娘道成寺として、劇場を沸かせるゆかりの古刹である。




境内のツバキ?サザンカ?の変種が色づいている。
 



この絵が能楽の「鐘巻」の絵巻物の最後の物語。鐘の中の安珍が黒焦げになった。




畑のハクサイに花が咲いた。やっぱりナノハナ科の植物であった。



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4 コメント

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おはよう(^o^)丿 (アガリ)
2014-03-04 05:05:58
2枚目の紅梅の写真とっても綺麗ですね
それから梅パイというのは食べてみたいです
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アガリさんおはよー (tetu)
2014-03-04 11:21:43
ここ紀州の梅林は梅の実を栽培している所で、観賞用は二次になる観光地ですね。
 本来白梅が奈良時代からのもので、紅梅は後の時代に輸入されてきたものですね。
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内地の春! (旭川3sen6gouの まりあ)
2014-03-05 10:29:29
満開の梅林風景はみごとですね~!
サクラほどは華やかではないようですが・・。
梅が咲いてからサクラが咲くという順番でいいですね。
景観と実の栽培と一石二鳥の梅は地元の宝ものですね。
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旭川3sen6gouのまりあさんへ (tetu)
2014-03-05 22:04:58
 山全体に梅の香りが、風向き次第で匂ってきます。
梅栽培農家の人は、観光客の出入りは望まないでしょうね。「我らは梅の生産業者だ」と言うでしょうね。
 花の開花を追いかけて、やがて夏となり秋となり、四季を追いかけます。
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