平家物語を追いかけていた頃に、歌舞伎の「足摺」を現地で公演すると聞いた。
まだ仕事中で諦めたものでした。
それから数年、阪急バスの鹿児島行の夜行便を見つけた。
夜遅くに梅田茶屋町を出て、朝には鹿児島に着く。船が9時ごろに出て、硫黄島に昼には着く。
その日の後半から島内巡り。
翌日午後3時ごろの船で鹿児島に戻り、バスの夜行便で大阪に帰ってくる。
今から思えば、何という無駄のない行程であることか。
宿泊した旅館の玄関に懸っていた額。当日の舞台で使った小道具などが展示してあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/36/436706d560174231193bde3fb8612e3f.jpg)
当blogでも紹介した東温泉のポスターがあった。湯船などの設備が完成した時のものらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/76/f2c106cf89e9c79dcb28da6e3f2687c7.jpg)
港で業務をする職員の背中。孔雀の羽根が付いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/d1/8a5a0f3d0df5b06702b72ccddc134e5a.jpg)
工事中の鹿児島中央駅。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/22/a712234ee4ae4afedac279bc351d9887.jpg)
帰りの夜行便バスまで、市内を散策。
市電が走っている。満員になった時、高校生達が皆席を譲っている。
「どうぞ」なんて言わない。黙って席を立つ。さすが「西郷どん」の末裔だと感じる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/15/c03685de4ea1eddea7a6ca753bc9d54b.jpg)
繁華街の一隅で「俊寛之碑」に出会った。ここが昔の海岸線と言う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/dc/7fbdcf5e8c020180b24b152366d3f0c3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/68/fac48e45d17e7a3c7f6541db7f2f2adc.jpg)
「隼人」という食堂に入る。昼間は空いていた。
ヤマトタケルがまだ小碓命(オウスノミコト)と言っていた頃、
薩摩隼人(サツマハヤト)の祖「クマソタケル」を討った時の絵が壁にあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/1a/1f3be820c6e21015d73db79089e549d8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/c8/899d9ac55836e81e269130ac3330990a.jpg)
西郷隆盛の銅像は欠かせない鹿児島である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/b0/0ea64f29898684a29e56b5da2c8f1064.jpg)
まだ仕事中で諦めたものでした。
それから数年、阪急バスの鹿児島行の夜行便を見つけた。
夜遅くに梅田茶屋町を出て、朝には鹿児島に着く。船が9時ごろに出て、硫黄島に昼には着く。
その日の後半から島内巡り。
翌日午後3時ごろの船で鹿児島に戻り、バスの夜行便で大阪に帰ってくる。
今から思えば、何という無駄のない行程であることか。
宿泊した旅館の玄関に懸っていた額。当日の舞台で使った小道具などが展示してあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/36/436706d560174231193bde3fb8612e3f.jpg)
当blogでも紹介した東温泉のポスターがあった。湯船などの設備が完成した時のものらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/76/f2c106cf89e9c79dcb28da6e3f2687c7.jpg)
港で業務をする職員の背中。孔雀の羽根が付いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/d1/8a5a0f3d0df5b06702b72ccddc134e5a.jpg)
工事中の鹿児島中央駅。
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帰りの夜行便バスまで、市内を散策。
市電が走っている。満員になった時、高校生達が皆席を譲っている。
「どうぞ」なんて言わない。黙って席を立つ。さすが「西郷どん」の末裔だと感じる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/15/c03685de4ea1eddea7a6ca753bc9d54b.jpg)
繁華街の一隅で「俊寛之碑」に出会った。ここが昔の海岸線と言う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/dc/7fbdcf5e8c020180b24b152366d3f0c3.jpg)
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「隼人」という食堂に入る。昼間は空いていた。
ヤマトタケルがまだ小碓命(オウスノミコト)と言っていた頃、
薩摩隼人(サツマハヤト)の祖「クマソタケル」を討った時の絵が壁にあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/1a/1f3be820c6e21015d73db79089e549d8.jpg)
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西郷隆盛の銅像は欠かせない鹿児島である。
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この時は夜行バスで行かれたんですか
大変でしたね
目が醒めると桜島が見えていました。フリードリンクコーナーがあり覚醒しました。
バス旅行もここまでやるかという感じでした。
2年前の正月休みは、鹿児島や熊本の「ふるさとの富士」巡りを楽しみましたが、鹿児島中央駅からは新幹線を利用せず、新水俣駅から利用しました。
ベッドの様な座席で、ゆりかごのように揺れて、ぐっすりと寝込むことが出来たのでした。
ツアーとかは別にして、JRで東北とか北海道に行くけれども、九州は近いのだという感覚です。
マイカーでも簡単に行けそうな感覚なんですよ。
これからはどうか判りませんが…。