思いつくまま感じるまま。

身辺雑記です。
何でもありの記録
HN天道(てんとう)

イモリ君と友達

2006年09月23日 | Weblog
 今日は和歌山の根来寺と華岡青洲の住居跡なんかを見学したりの町内会旅行。
 秋晴れのもと気持ちいい旅行だった。
 昼の宴会では1曲歌わせてもらったし。

 この写真は帰りのバスで私の座席の横の上、なっなんとイモリが窓に張り付いている。
 もちろん窓の外側に張り付いている訳ですが、帰りの2時間何があっても動かんぞという態度で頑張った。
 時々尻尾の方向を変えたり、喉をホコホコと動かしたりする。

 最初はギョッとしたが、2時間も眺めているとだんだん可愛さが増してくる。
 体の色も、よくよく見ると美しい。
 窓に必死で貼り付けている4本の足の形も芸術的に見えてくる。
 窓越しとはいえ、こんなに近くでイモリを見続けたのは初めてだ。

 そしてイモリ君はとうとう和歌山から大阪まで窓に張り付いて旅をしてしまった。
 家に連れて帰りたくなったが、それは止めた。
 今頃、バスの車庫で窓から降りて新しい棲家を探しているかもしれない。

 さようならイモリ君、短い付き合いだったが友達になれた。
 いつかまた会おう。

町内会の旅行

2006年09月22日 | Weblog
明日は町内会の旅行だ。
しばらく前に、女房が「行くでしょう、申し込んでおくよ」と言うから、「わしは,そんなもんは行かんぞ」と断った。
「その日は何か予定があるの、何もないでしょ」としつこい。
さらに
「あなたは何か提案すると必ず一度は断る、悪い癖だよ」と言う。

そんな訳で明日はバスの日帰り旅行、家の近所からバス3台で行くらしい。
古寺を巡って某温泉旅館で昼食を食べて帰ってくる。
そんなに行きたいもんかね。
自分でドライブ旅行したほうが、よほどいいようにも思うが。
しかし、女房とドライブするときはいつも喧嘩しながらになるからな、少なくともバスならそれはない。

国家斉唱と国旗掲揚

2006年09月22日 | Weblog
東京都の指針に従わなかった教師が懲戒免職の憂き目に会っていたという。
今回の裁判で心の自由が保障されたと言われているが。

しかし、なんとなく腑に落ちない思いもある。
挙国一致のもと戦争に駆り立てられた苦い思い出はあるにしても、卒業式などの晴れの式典で国旗と国歌斉唱に背を向ける教師がいることは決して生徒にいい影響を与えているとは思えない。

日の丸は国旗であるからといって侵略戦争の象徴と見るのも短絡的過ぎる。
君が代国家はいまいちだ。
第一なんとなく暗いし、思い切って変えちまったほうがいいのではないか。
そんなに「君が代」に拘るもんでもないように思う。
国民みなが誇りに思うような明るい曲にしたらどうかね。

イラクの少女

2006年09月22日 | Weblog
今、イラクの14歳の少女が話題になっているらしい。
テロが絶えないイラクでの生活を綴ったブログ、生々しい事件が続く現場で生きる少女の記録。
アラビア文字で右から左の方向へ綴られていく様子をテレビが映し出していた。
インターネットは世界を瞬時にして駆け巡る。

彼女のアラビア文字は私には理解不可能だが日本語に翻訳できるなら彼女のブログを読んでみたいものだと思う。
少し前まではそんなブログを発信するなんて事は想像もできなかったことらしい。

現代版「アンネの日記」とかテレビでは放送していた。

これほどまでに情報が瞬時にして世界を駆け巡る世界で、絶対権力を握った指導者の国とか、宗教的対立が暴力テロの原因だったり、そんなことが平然と続いていることが想像できない。

多様な水彩画

2006年09月22日 | Weblog
最近水彩画が人気らしくて、水彩画を始めた人が増えているという。
そして驚くべきは絵の具の進歩。
今日のテレビで紹介していた。

①水性の色鉛筆…描いた後水を含ませた筆でなぞると絵の具で描いたような感じに色が伸びる。
②多色の筆ペン…約20色の筆ペン、絵の具が筆の先から出る。水なしでどこでも描ける。
③パソコンソフト…素人でもプロ並に描けるとか。グラデーションもばっちり。
 しかも、デッサンの苦手な人はデジカメで対象を撮影し、輪郭のみをパソコンに取り入れることができるという。
 最近本屋さんには、たくさんの「大人の塗り絵」なるものが並んでいる。
 塗り絵だって立派な芸術だろう。塗る人の個性が色に出る。

中でもペンの中に絵の具を仕込んだ筆ペンは便利そうだな。
メーカーによると日本古来の岩絵の具みたいなものも取り入れていると言っていた。

水彩画が見直され始めたのは、簡単に描けるという手軽さにあるという。
そのかわり油絵のような重厚さはのぞめない。

私の場合はデッサンの段階で嫌気がさしてしまう。
ひょろひょろの弱弱しい線で、才能のかけらもない惨めな気持ちになって止めてしまう。
従がって描いても癒されることはまったくないし、何かを表現した気持ちにもならない。
しかし、美しい絵を見ると「私も描いて見たい」という欲望がつのるのは困ったものだ。

ロト6で当てた。

2006年09月21日 | Weblog
宝くじのひとつ「ロト6」というのがあるそうで、英会話に来ている70歳の爺さんが何等だかに当選したという。
賞金70万円ほどだったそうだ。

彼は毎週買っている。
1口200円だから10枚ほど買っているのか。

そのお金はどうしたと聞いたら、1週間ほどで全部使ってしまったそうだ。
孫たちにお小遣いを大判振舞いして半分残ったのでゴルフセットを買って終わり。
なかなか思い切りのいい使い方だ。
「そんな風にして得たお金は、あっという間になくなるね」といっていた。

少なくともゴルフセットは残ったわけだ。
そのゴルフセット、あと何年使えるのかね。
無駄なような気もするが。

ダンスでの出来事その2

2006年09月21日 | Weblog
昨日のダンスでの話。
私たちの前のグループが終わる頃、次のグループの私たちは椅子に座って靴を履き替えたりして待っている。
最初は女房は一緒に来なかったのに最近一緒に通うと言い出した。

前のグループには私の行った事のあるカラオケ喫茶のママさんが2人いる。
彼女らのレッスンが終わって帰るときに1人は「また来てね」と声をかけていく。
私が女房と一緒に来ていることを知らないし、女房もその店には行ったことがない。女房はそれをジロリと見ている。

もうひとりは知らん顔して帰る。
彼女はひょんなことで私の女房を知っている。女房は彼女を知らない。
彼女は私の隣の席で靴を履き替え、サッサと帰る。
女房が耳をすましているような気がして、私も声をかけないし目もあわせないようにしている。

女房に隠れて悪いことをしているような妙な気分になる。
やな男だね俺は。





ダンスでの出来事

2006年09月21日 | Weblog
昨日のダンス教室、夫婦で講師をやっている。
どうみてもかかあ天下の夫婦だ。
亭主のほうがいろいろ説明して講釈をたれていると、すぐ割り込んでくる。
挙句の果てに「それは違う!」と亭主の言ったことを否定したりする。
私たちは見えないように「クククッ」とこっそり笑ったりしている。

この女先生、どうも私には人一倍きつくあたってくるような気がする。

昨日も新しいステップに進むときに、夫婦で踊って見せて次に生徒と一度踊る。
そのときに生徒の一人が私に「踊ってみよう」というので踊り始めたら、案の定途中で「○○さん、ダメッ、ぜんぜん違う!」とストップがかかった。

順番を無視したからだと一瞬悟ったけど、やっちまったからしようがない。
一通り先生と踊った後に生徒同士が順番で踊るような慣例があるのを無視したためだ。

いかに私のステップかとか姿勢とかがダメであるのか、みなの前で散々やられた。
気の強い女だ。
亭主のほうも女先生に合わせて私の悪い点をいろいろ正す。

おかげで1か月分のレッスン料を一挙に元が取れたような感じだ。

夏川結衣さん

2006年09月21日 | Weblog
テレビドラマで「結婚できない男」というのをやってた。
今週が最終回だった。
女医さん役で出ていたのが夏川結衣さんという人。

観るたびに惚れ込んでしまう。
もちろん役の上での演技する姿であって素の彼女については何も知らない。
多少意地っ張りの恋する女の役。

毎回自分の恋人であるかのごとく、いつもいい気分で観てました。はい。

英会話

2006年09月20日 | Weblog
市の広報で英会話サークルの募集をした。
今まで6名くらい問い合わせがあった。
今日は2名の女性が見学に来て、入会する意思を示した。
問い合わがあったのはすべて女性だ。
見学に来たのも小学生の母親達で、働いてない専業主婦だろう。

平日のサークルだから、男性は働いている人は無理だ。しかし定年後の男性は大丈夫のはずだが1人も応募してこない。
女性のほうが積極的だ。

人生を思うとき、男よりも女のほうがはるかに波乱に富んだ人生を送るように思う。
男は会社という組織の中で狭い世間の中で組織の方針に沿って生きている。
自身で自分の人生を決定することは意外に少ない。
社会との繋がりも狭い範囲で終わる。

その点、女は波乱に富む。
少女の頃からすでに心では男性を凌ぐ。
就職、恋、離婚、出産、姑とのいさかい、地域社会でのいろいろ、子育て、すべて波乱に富んでいる。
自分の選択一つで自分の未来が大きく変わる。
特に恋は人生に大きな比重を占めるのではないだろうか。
はっきり言って恋は男にとってはそんな大きな比重はない。ある程度遊びの面もある。

しかし、女性にとっては恋は人生そのものであるように見える。
男が言い寄ってきたら、人生をかけて決断しなければならない。
選択を誤れば自分の人生に大きく影響する。
いまだに男性優位の社会だからね、今の日本は。