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何でもありの記録
HN天道(てんとう)

イモリ君と友達

2006年09月23日 | Weblog
 今日は和歌山の根来寺と華岡青洲の住居跡なんかを見学したりの町内会旅行。
 秋晴れのもと気持ちいい旅行だった。
 昼の宴会では1曲歌わせてもらったし。

 この写真は帰りのバスで私の座席の横の上、なっなんとイモリが窓に張り付いている。
 もちろん窓の外側に張り付いている訳ですが、帰りの2時間何があっても動かんぞという態度で頑張った。
 時々尻尾の方向を変えたり、喉をホコホコと動かしたりする。

 最初はギョッとしたが、2時間も眺めているとだんだん可愛さが増してくる。
 体の色も、よくよく見ると美しい。
 窓に必死で貼り付けている4本の足の形も芸術的に見えてくる。
 窓越しとはいえ、こんなに近くでイモリを見続けたのは初めてだ。

 そしてイモリ君はとうとう和歌山から大阪まで窓に張り付いて旅をしてしまった。
 家に連れて帰りたくなったが、それは止めた。
 今頃、バスの車庫で窓から降りて新しい棲家を探しているかもしれない。

 さようならイモリ君、短い付き合いだったが友達になれた。
 いつかまた会おう。

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2 コメント

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イモリ (てんてん)
2006-09-24 23:09:40
なんだか芸術的な写真ですねぇ~

最初パッと見た時どうしてイモリが空を飛んでいるんだろうって????

窓に張り付いている写真なんて貴重ですね。

確かにおててもあんよも可愛らしい。

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Unknown (本人)
2006-09-25 11:19:20
動物のしぐさは可愛いです。

なんといっても振る舞いが自然でいい。

それでいて実際は生と死のハザマで生きている。

このイモリ君とて窓から一瞬はなれたら落下して死が待っているかもしれない。

そういう厳しさの中で生きている。
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