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何でもありの記録
HN天道(てんとう)

笑いの効用

2007年07月31日 | Weblog
今日の講演は「笑い」が人間の体と心に非常にいい影響を与える、と言う内容の話だった。
講師は「笑い」の効用を説いてお金を稼いでいる人だった。
テレビなどにも出演して本まで出版している。

無理してでも笑うことによって効果が生まれると言う。

・笑うことにより癌細胞をやっつける免疫力が高まる。
・痛みが和らぐ。
・血糖値を下げる。
・前向きな生き方に転換できる。

などとすべて医学的に統計で実証されているとか。
しかし、笑って暮らすにはどうすればいいのかの話はなかった。
漫才落語ばかり聴いて1日を過ごすわけには行かない。

確かに心から笑っている時間と言うのは少ない。
殆ど笑いのない1日を送ることもある。
「ワッハッハー」と笑うことは滅多にない。
朝、朝刊の投稿川柳を読んで「フフフッ」と笑う程度だ。

仲間と酒を飲んでいるときは笑うことが多い、しかし何が面白かったかのか覚えていることは少ない。
人との会話を通じて笑いがあるのだろう。
人とコミニュケーションが多い人はやはり笑いも自然と多くなるのだろう。
そういう人達は年老いても元気で若々しい。
笑いによって体の免疫力が高まり、それが精神面にも影響を与えているような感じはする。