テレアポ、飛び込み訪問を工夫すると、初心者でもトップセールスマンになれる!

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テレアポが気軽に出来る方法、それは自分の「心理」を利用すること

2016年08月12日 13時53分42秒 | テレアポ
新規開拓でテレアポする時に
緊張や不安で思うように電話することが出来ない・・
と悩んでいる方がいらっしゃいます。
 
これは何も特別なことではありません。
 
誰でも最初の頃は緊張や不安もありますが、
普通は慣れて来るに従って電話に対する恐怖心は
無くなって来るものです。
 
ですが慣れたと思っても
ちょっとした断わりを受けただけで
また同じような恐怖心が出てくると言う
ケースもあります。
 
このように電話に対する恐怖心と言うものは、
頭では理解していても理屈では説明できない
部分があるのです。
 
そこで心理学からこのような恐怖心が起こる
メカニズムを分析したいと思います。
 
大きく分けて、
(1)何を話したらいいのかと言う準備不足から来る不安
(2)相手が誰なのか分からないと言う影におびえる不安
(3)断られたらどうしようと言うイメージに対する不安
 
と言った不安から来るものがあります。
 
(1)の何を話したらいいのか分からないと言う不安は、
応酬話法も含めて答えられない質問をされたらどうしよう
と言った不安があるために、心の準備不足から受け答えに
おどおどしてしまう状態です。
 
(2)の相手が誰なのか分からないと言う不安は、
電話でしか話しをしていない訳ですから相手が誰なのか
分からないと言うのは当然のことです。
 
(3)の断られたらどうしようと言うイメージに対する不安は、
最初から断られている自分の姿を頭の中で想像してしまう為に
電話する前から恐怖心が大きくなっている自分がいる状態です。
 
しかしこれらの恐怖心は
あなた自身が勝手に作っている妄想だと言うことに
早く気付くべきです。
 
事件は署内で起こっているんじゃない、
現場で起こっているんだ、と言う刑事ドラマがあるように、
テレアポでも同じことです。
 
テレアポの断わりは
電話する前から起こっているのではありません。
 
現場の相手に聞いて見ないと分からないのですから、
その確認をするための電話だと思う事が大事なのです。
 
自分が勧める商品やサービスが必要かどうか?
その答えを訊くために電話するんだと思えば気も楽になります。
 
そうすれば電話に対する恐怖も無くなりますし、
どんな断わりがあっても心を強く持てるようになります。
 
どうぞお試しください。
あなたの健闘をお祈り致します。
 
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